千葉で不登校対策セミナーが開催されます
夏休み明けに見られる「行き渋り」や「不登校」という現象に対処するため、中央高等学院千葉校では特別なセミナーが開かれます。2025年8月30日(土)14:00から16:00まで、千葉校において専門家や体験者が集結し、保護者や教育関係者を対象にした無理のないサポートの方法を探ります。
セミナーの概要
このセミナーでは、千葉大学名誉教授で教育心理学者の保坂亨先生をお招きします。先生は「学校を休むことは悪いことは誤解かもしれない」と題した講演を行います。さらに、不登校を経験した高校生や大学生も参加し、彼らのリアルな体験談を通して、問題の現状をより深く理解できる貴重な機会です。
また、中央高等学院が展開している「中学校学級化プログラム」についても紹介し、多角的な視点から不登校支援を考える討議が行われます。
会場への参加は先着100名で、会場に来られない方々のために、Zoomによるオンライン配信も行われます。このオンライン参加には人数制限がなく、8月29日まで申し込みが可能です。
参加方法
参加希望者は、以下のURLから申し込みができます。直前まで申し込み可能ですので、興味がある方はぜひご活用ください。
セミナー申し込みはこちら
中央高等学院の紹介
中央高等学院は、46年の歴史を持つ通信制高校のサポート校です。中学生から高校生までを対象とし、学習面の支援だけでなく、生活や心のケアなど包括的なサポートを提供しています。やる気を失っている生徒に対し、学び直しの場を提供することで、進学率70%以上を実現しています。他の地域にも複数の校舎を持ち、札幌から福岡まで広がっています。
まとめ
不登校や行き渋りの問題は、現代の教育現場において非常に重要な課題です。このセミナーは、子どもたちを支えるための新しい知見を学び、実践の場を整えるためのきっかけとなるでしょう。教育関係者や保護者の皆さん、ぜひこの機会をご利用ください。