青森のメロディー
2025-07-03 16:54:30

青森のメロディーメーカー、ラテラル・オーシャンの新曲が心を打つ

ラテラル・オーシャンの新たな挑戦



青森に根付く音楽、ラテラル・オーシャンが2025年7月9日にリリースする1stソロアルバム『懐古する未来(初回限定盤)』が注目を集めています。この作品は、アーティスト自身が厳選した楽曲を集めた集大成であり、彼の音楽活動再始動の第一歩となります。

アルバム概要



本作には独自の感性で作り上げられた選曲が並び、全9曲が収録されています。特に、アルバムのオープニングにあたる「いつか(intro)」は、聴き手に耳のリセットを促すピアノ曲です。この曲で始まり、最後まで一気に楽しんでほしいという意図が込められています。

さらに、2曲目の「種」と7曲目の「使命」は前後編として制作されたということで、物語性が強い作品に仕上がっています。四季を感じさせる楽曲「夏分の秋」や「白銀の圀」もあり、聴くたびに異なる感情を呼び起こします。特に「海辺の足あと(interlude)」では、和楽器を使用したインストゥルメンタルで、リスナーにちょっとした休息を提供しています。

音楽の背後にある思い



このアルバムの大きなテーマは「過去(懐古)」と「未来」の相反するコンセプトです。ラテラル・オーシャンは、懐かしさの中に新しい光を見つけるポップロックのスタイルを表現し、聴く人を未知の旅へと誘います。リリース後、聴く人々の心に浸透していくことを願って製作されたとのこと。

ラテラル・オーシャンの音楽は、彼の長い人生経験を反映しており、聴く人に深いメッセージを届けます。特に、彼は「何十年経っても聴ける曲を」というコンセプトを掲げ、自身のベストな時代の楽曲をより一層引き立てています。

アーティストの過去と未来



ラテラル・オーシャン、本名:Tomoyuki Kousakaは青森市生まれ。17歳で出会ったシンセサイザーが彼の音楽人生の扉を開くきっかけとなりました。それ以降、彼は東京での夢のような日々と、様々な挑戦を経て、青森に戻った後も音楽の火を消さずに活動を続けています。

彼の音楽活動は、ただのエンターテインメントではなく、人生の旅路を共にする力があることを実感させられます。特に、離婚後に音楽に再び挑戦したことは、彼自身の終活の一環として、自らの痕跡を残す目的でもあるのです。

初回限定盤と特典



新作『懐古する未来』は初回限定盤と通常盤の2つの形態でリリースされる予定です。初回限定盤には、アルバムのテーマに基づいた特別なDVDも同梱され、楽曲に込められた思いが映像としても表現されています。サブスクリプション時代だからこそ、CDにはボーナストラックとシークレットトラックが収録されることも特徴です。これらの特典は、ジャスト1枚のアルバムという枠に留まらない、新しい音楽体験を提供します。

音楽の力とメッセージ



最後に、ラテラル・オーシャンの音楽は、聴く人に数々の感情を呼び起こします。「自分自身に負けないことの重要性を伝えたい」という願いを持ちながら、彼は今、新たなROCKの道を照らしています。2025年の7月、ラテラル・オーシャンの魂がどう響くのか、ぜひ楽しみにしていてください。音楽を通して、私たちの心にエモーショナルなメッセージを届けてくれることでしょう。


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