ベネックスのメガソーラー
2025-01-21 10:49:28

茨城つくば市で稼働した日本ベネックスのメガソーラー発電所

日本ベネックス、つくば市に新たなメガソーラー発電所を開設



茨城県つくば市に位置する物流施設「LFつくば」の屋上に、株式会社日本ベネックスが運営するメガソーラー発電所「ベネックスつくば1ソーラーポート」が稼働を開始しました。本発電所は約2MWの出力を持ち、年間で約234万kWhの電力を生成します。これは一般家庭約780世帯が消費する電力に相当する規模です。

施設の詳細


このメガソーラー発電所は、グローバル不動産総合サービス会社であるクッシュマン・アンド・ウェイクフィールドグループの協力により開発されました。屋上には、3,536枚の太陽電池モジュールが設置されており、高効率のチントソーラー製のパネルが使用されています。また、発電所のインバーターはSUNGROW社製のもので、信頼性の高い電力変換が行われています。

拡大する再生可能エネルギーへの取り組み


日本ベネックスは、今回の発電所が稼働したことにより、同社が所有する再生可能エネルギー事業の発電所数は45件、全体の出力は約59.2MWに達しました。その中で、物流施設の屋根を利用した太陽光発電所は28件を占め、合計出力は約50.2MWです。これにより、日本ベネックスは再生可能エネルギーの普及に貢献する活動をさらに強化していくことが期待されます。

日本ベネックスの理念と未来


設立以来66年の歴史をもつ日本ベネックスですが、2012年には再生可能エネルギー事業に進出し、新たなビジネスの柱を築きました。「いい仕事を、しつづける。」を企業の理念に掲げ、社会に新しい価値を提供することを目指しています。今後も、太陽光発電所の建設・運営を通じて、より良い未来を創造するための活動を継続していくでしょう。

まとめ


今回の「ベネックスつくば1ソーラーポート」の運転開始は、日本ベネックスの再生可能エネルギー事業の新たなステップです。サステナブルな社会構築を目指す同社の取り組みが、地域社会や環境にもたらす影響は大きいでしょう。引き続き、私たちもその活動に注目していきたいと思います。


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