雑誌『Numéro TOKYO』の魅力を探るトークイベント
東京のファッションシーンを発信する雑誌『Numéro TOKYO』の魅力にせまる一夜限りのトークイベントが、2025年11月11日(火)に開催されます。ナビゲーターとして鈴木芳雄氏を迎え、ゲストとして登壇するのは同誌の統括編集長、田中杏子さん。今回のテーマは「雑誌でやりたいこと、やるべきこと、ぜんぶやる。」。これは、単なる広告やネットの枠に収まらない、真の追求を意味しています。
 イベントの概要
当イベントは、オシロ株式会社の表参道オフィスを舞台に行われ、19:30から21:00の間、トークセッションが繰り広げられます。興味深いトピックとして、創刊当初の苦労や、表現の幅を広げるための試行錯誤が語られる予定です。特に日本の読者に響く内容に編集の視点を加えた話は、参加者の心を掴むことでしょう。また、田中さんが手がけたファッション撮影や、著名なデザイナーとのエピソードも聞ける貴重な機会です。
 トークテーマに注目
イベントの中では、以下のようなトピックが予定されています。  
- - Numéro TOKYO創刊当時の編集課題  
 - - 取材を受けないファッションデザイナーとのインタビュー準備  
 - - 世界的な写真家に依頼したハイジュエリー撮影の舞台裏  
 - - 現在注目しているアート作品やアーティストに関する話  
 - - 田中杏子さんが考える、アートとの関係と今後の展望
 
これらの具体的な事例は、参加者に新たな視座を提供するでしょう。
 気軽に参加できる雰囲気
トークセッションは途中参加、途中退場も可能なので、忙しい方でも気軽に参加できます。また、ビジュツヘンシュウブ。メンバーは無料で参加でき、メンバーでない方も2,000円で参加可能です。これは、イベントを通じてクリエイティブな環境を気軽に楽しむことができる貴重なチャンスです。  
夜の編集会議と称されるこのイベントでは、全員が一体となって知識を共有する場を創り上げていきます。
 アートと編集を結ぶ良い機会
『Numéro TOKYO』はファッション、ビューティー、デザイン、建築など多岐にわたるオリジナルコンテンツを提供し、東京から世界へ向けた情報発信を行っています。田中さんによる様々な視点の解説は、ただの業界ニュースではなく、業界全体を見渡す視座を与えてくれます。  
アートに興味を持つ人々が集まるこの場所で、参加者は田中さんから直接、ファッションとアートの本質について学ぶことができる貴重な機会です。
 田中杏子について
田中杏子さんは、大阪生まれでファッションの本場、イタリア・ミラノで学び、その後日本にてファッションエディターとして活躍してきました。『流行通信』や『ELLE JAPON』を経て、2005年からは『Numéro TOKYO』の編集長として雑誌の活性化に貢献。このイベントを通じて、彼女の経験やビジョンを知ることで、参加者はさらに深い理解を得ることができるでしょう。
 まとめ
このトークイベントは、ファッションやアートに興味のある方々にとって、非常に価値のある時間となるはずです。Numéro TOKYOの魅力を存分に感じられるこの機会をお見逃しなく!詳細やお申込は、公式サイトをご確認ください。