都心に快適なオフィス環境を提供する新たなサービス「CHARGESPOT」の導入

都心部を中心に多数のクリエイティブオフィスを管理・運営している株式会社リアルゲイトが、株式会社INFORICHのモバイルバッテリーシェアリングサービス「CHARGESPOT」を導入することを発表しました。この新しいサービスは、まず都内の約20物件から導入を始め、今後さらに展開を広げる予定です。

1. 快適で安心なオフィスライフをサポート

近年、スタートアップ企業やフリーランスなど多様な働き方が広がりを見せている中、リアルゲイトが提供するシェアオフィスは、そうした柔軟なワークスタイルの拠点として多くの利用者に支持を受けています。この環境において、入居者がより快適かつ安心して業務を行える環境を整えるために、「CHARGESPOT」の導入が決定されました。

「CHARGESPOT」の導入によって、次の三つの面で入居者のオフィスライフがサポートされます。

- 利便性の向上と業務効率化: 急なバッテリー切れを気にせず、業務に集中できる環境が提供されます。外回りや移動中でもスムーズに業務を進められることで、業務効率が向上します。

- 災害対策: 緊急時にも充電手段を確保することができ、入居者の安全と安心を支える取り組みがなされます。

2. 福利厚生サービスの充実

リアルゲイトは入居者向け福利厚生サービス「JOINT HUB」と連携し、特にスタートアップやベンチャー企業向けの限定プランを提供します。この取り組みは、入居者がより気軽にサービスを利用できる環境を整えることで、従業員のエンゲージメント向上に寄与することを目的としています。

3. 両社のコメント

株式会社リアルゲイト代表取締役の岩本裕氏は、「多様化する働き方に合わせて、入居者の利便性と安心を向上させるための取り組みを進めている。『CHARGESPOT』の導入は、日常の快適さを提供するだけでなく、緊急時の備えとしても新たな価値を生み出す試みです」と述べています。

また、株式会社INFORICH代表取締役 Group CEOの秋山広宣氏も、「リアルゲイト様のシェアオフィスで、入居者に対するバッテリーサポートの機会を得られたことを感謝している。今後はバッテリーにとどまらず、ロケーションとテクノロジーを組み合わせたサービスを展開していきたい」と発言しています。