札幌で開催された水道技術研修会でIoTによる漏水監視の可能性が紹介される
2026年1月27日、北海道札幌市にて、札幌市水道局の主催で行われた「水道技術研修会」が注目を集めました。この研修会では、フジテコム株式会社が開発したクラウド型IoT遠隔漏水監視システム「リークネッツセルラー LNL-C」が紹介され、参加者たちがその技術の革新性に感銘を受けました。
研修会の目的と背景
水道インフラの老朽化が進行する中、漏水事故は大きな社会的損失を引き起こす要因となっています。今回の研修会は、そうした問題を解決するための新しい技術を紹介し、各自治体における導入事例を取り入れつつ、参加者が具体的にその利点を理解する機会を提供しました。
「リークネッツセルラー」について
「リークネッツセルラー LNL-C」は、水道管に設置されたIoTセンサーを用いて、微小な振動を日次でモニタリングするシステムです。この高感度センサーが漏水の傾向を感知することで、問題が発生する前に早期に通知を行う仕組みが整っています。データはクラウド上に保存され、AIを駆使したハイブリッド判定に基づいて判断されます。
漏水の兆候を捉えた場合、スマートフォンやPCへ即座に通知が送信され、迅速な現場対応が可能に。これにより、重大な事故が未然に防がれることが期待されます。
期待される効果
1. 漏水事故の未然防止
日々の点検や漏水調査の空白期間をなくすことで、老朽化した管路のリスクを大幅に減らすことができます。
2. 水道施設の長寿命化
AIとIoTにより、通常の状態を毎日把握することで老朽化の進行を抑制し、水道施設の寿命を延ばす効果があります。
3. 危機管理体制の強化
日々の監視で異常を早期に発見し、迅速に対応をとることで、全体の危機管理の質を向上させることができます。
4. 業務の効率化
点検活動や調査の優先順位を明確にし、効率的な維持管理が可能になります。これにより、無駄を省いた業務改善が期待できるのです。
研修会の参加者の反応
参加者からは、「リークネッツセルラーの機能や実績に驚いた」「自分の地域でも導入が進めばいいな」といった前向きな声が多く寄せられ、今後の導入への期待が高まっています。
水道インフラのデジタルトランスフォーメーションが進む中、フジテコムの「リークネッツセルラー LNL-C」は、その一翼を担う重要なパートナーとなりそうです。こうした技術の普及が進むことで、未来の水道がより安全で効率的に運営されることを期待したいですね。
会社概要
- - 会社名:フジテコム株式会社
- - 所在地:東京都千代田区神田佐久間町二丁目20番地
- - 代表者:森山 慎一
- - 設立年:1961年
- - 事業内容:漏水検知機器の開発・販売、水インフラのDX支援、AI解析ソリューション提供
- - 【公式ウェブサイトはこちら】
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