脳健康アプリ『はなしてね』
2025-09-03 12:27:43

健康維持の新習慣、脳の発話を測るアプリ『はなしてね』登場!

高齢者のための新しい脳健康管理アプリ『はなしてね』



株式会社IGSAは、2025年9月3日より、50~70代向けの音声を利用した脳の健康管理アプリ「はなしてね」の正式版の提供を開始しました。このアプリは、自宅で手軽に脳の健康状態を把握し、生活習慣の改善をサポートするもので、特に高齢者の方々に非常に有用です。

自分の脳の健康状態を簡単に測定


「はなしてね」では、スマホを使って2分間話すだけで、脳の健康状態を可視化できます。測定結果は、AからDの4段階で表示され、問題を抱えている場合は、さらなる詳細測定に進むことができます。これにより、どの認知領域に注意を向ければ良いのかが一目で分かります。

このアプリは、60,000時間を超える音声データから学習したAIを活用しており、特に発話における変化を分析して脳の状態を評価します。また、東京都健康長寿医療センター研究所との共同研究に基づいて、脳の健康管理に必要な臨床データを集めています。

脳の健康を長期的に管理


脳の健康は、時間をかけて徐々に悪化することがあります。10年、20年という長期的な視点で健康状態を管理することができ、わずかな変化に気づくことで、大きな健康被害を未然に防ぐことができます。アプリは簡単に使用可能で、繰り返し利用することで更に正確な測定が可能です。

健康的な生活習慣の提案


測定の結果に基づいて、脳の健康に良い生活習慣を提案してくれる機能も搭載されています。年間を通して目指す健康状態がポイント形式で可視化され、次に実行すべきアクションが明確になります。これにより、健康的なライフスタイルを楽しく実践することができます。

アプリ『はなしてね』の使い方


「はなしてね」は、公式ホームページからLINE登録を行うことで利用できます。また、操作方法やアプリの概要を説明した動画も公開されており、利用しやすさを追求しています。


早期公開版の成功とフィードバック


2025年8月2日から無償提供されていた早期公開版は、多くのユーザーからのフィードバックを受けてサービスとしてのディテールが改善され、正式版に移行しました。受け入れられたフィードバックにより、特に50代の利用者の割合が高く、今後の利用拡大に向けた道筋が見えてきました。

IGSAについて


株式会社IGSAは、持続可能な幸せを追求するAIスタートアップであり、東京大学松尾研究室発の企業です。音声バイオマーカー技術やAIソリューションの開発を通じて、人々の生活をより良くすることを目指しています。また、IGSAでは引き続き新しい技術を開発し、社会に貢献することに努めています。

所在地:東京都文京区本郷6丁目25番14号 3F
コーポレートサイト:IGSA公式サイト
設立:2022年8月
代表者:松島創一郎

「はなしてね」を通じて、脳の健康を楽しく管理し、健康で充実した生活を送りましょう!


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