FTR-L1リレー量産開始
2026-09-15 11:05:42

FCLコンポーネントが新型FTR-L1リレーの量産開始、AIサーバー向けの自動切替え機能を強化

FCLコンポーネント株式会社、新型リレーFTR-L1の量産開始



2026年8月、FCLコンポーネント株式会社が新しいリレーシリーズ、FTR-L1の量産をスタートさせました。この製品は、AIサーバー電源ユニットの自動切替機能に特化したスリム型低背パワーリレーであり、AI技術に必要な高品質な電力供給をサポートする重要なコンポーネントです。

FTR-L1リレーの特長



FTR-L1シリーズは、強力なAIアクセラレーターやGPUに安定した電力を供給する役割を持ちます。特に、入力される交流電源に障害が発生した際に、速やかに別の電源に切り替わる自動切替機能が搭載されており、システムの連続稼働を実現します。これにより、AIサーバーの運用をより強固に支え、トラブル時においても安心感を提供します。

このシリーズには、25A対応の「FTR-L1」と、40A対応の「FTR-L1R」が用意されており、どちらも交流電源切り替えに適した1a+1bの接点構成を採用しています。また、ラッチングタイプを選択することで、駆動コイルによる電力消費を抑制することが可能です。

コンパクトなデザインで利用しやすさ向上



FTR-L1は、サイズが50×20×27mmとスリムな設計で、Open Rack V3(ORv3)規格に沿った薄型・省スペースな実装が可能です。さらに、FTR-L1は3kW級のORv3電源ユニット、FTR-L1Rは5.5kW級のORv3 HPR電源ユニットに適した交流入力電流に対応しています。

今シリーズは、多くの電源メーカーから引き合いをいただいており、量産品のご注文を受け付けています。また、次世代のORv3 HPR2電源ユニット用の高容量品開発についても進行中です。お問い合わせに関しては、公式サイトをご覧いただければ、詳細な情報を得ることができるでしょう。

信頼性向上に貢献するFCLコンポーネント



FCLコンポーネント株式会社は、AIサーバーおよびその他関連産業に向けた高信頼性・高性能リレーの提供を継続します。新型のFTR-L1リレーは、その重圧な役割を果たしながら、AIビジネスの成長と信頼性の向上に寄与することを目指しています。

仕様概要


  • - 接点構成: 1a+1b
  • - 最大通電電流: FTR-L1: 25A, FTR-L1R: 40A
  • - コイル定格電圧: 12VDC、24VDC
  • - 使用周囲温度: -40℃~+85℃
  • - 外形寸法/質量: 50 x 20 x 27mm、約45g

FCLコンポーネント株式会社は、産業用オートメーション、自動車、EV/グリーンエネルギー、ヘルスケア、IoT通信などの市場向けリレーを開発・製造・販売する企業として、さらなる製品の進化を追求しています。詳細は公式ウェブサイトをチェックしてみてください。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: FCLコンポーネント AIサーバー FTR-L1

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。