アスリートの感染対策が進化!最新のMA-T®技術を活用した実証プロジェクトとは
アース製薬株式会社が、国士舘大学の教授鈴木桂治氏と株式会社McCain Advisoryとの協働で、アスリート向けの革新的な感染対策プロジェクトを始動させました。このプロジェクトは、MU-T®という酸化制御技術を駆使して、身体の洗浄や防具の消臭に取り組む内容となっています。
背景と目的
アスリートたちは競技において高いパフォーマンスを求められ、そのための環境が求められています。特に、武道系のアスリートたちは、激しい身体接触や湿度の高い道場での練習など、感染のリスクや強烈な臭気に直面することがしばしばあります。これにより、皮膚感染の危険が高まり、場合によっては選手生命にかかわる危機感を抱くことになります。そこで本プロジェクトは、MA-T®技術を使用し、清潔で快適な環境を提供することを目的としています。
MA-T®技術とは?
MA-Tは、必要な量の水性ラジカルを安定的に発生させる日本初の酸化制御技術です。高い除菌及び消臭効果を持ちながら、安全性にも配慮され、さまざまな分野での導入が進められています。この技術がもたらす衛生面での利便性は、特に武道やスポーツの現場に革命的な変化をもたらすと期待されています。
プロジェクトの実施内容
この実証プロジェクトでは、国士舘大学の武道系クラブを対象に、以下の取り組みが行われます。
1.
原因菌の抑制と臭いの改善
剣道部の小手をMA-T溶液に漬け込み洗浄した結果、汗臭や生乾き臭の原因菌が抑制され、長年染み付いていた特有の臭いが減少しました。参加学生の中には、「臭いが消えたことに驚いた」との声もあり、参加者たちの衛生的な環境への期待が高まっています。
2.
心理的障壁の軽減
小手の臭いが気になることで、周囲の目が気になるアスリートたち。その心理的な負担が軽減されることで、より自由に競技に集中できる環境が整います。実証試験参加者からは、気にせず活動できるようになったとの声が寄せられました。
3.
三位一体の衛生管理モデル
「個人・施設・用具」の視点から衛生管理を行い、徹底的な感染対策をとります。練習後の手指や身体の清掃、道場やロッカールームなどの環境管理、さらには防具や道着の洗浄にもMA-T技術を導入します。
今後の展望
本プロジェクトで得られた知見は、他競技や大学スポーツ、中高生の部活動へと広がる見込みです。また、地域のジュニアクラブにおいても展開し、すべてのアスリートが安心して競技に打ち込める未来の実現を目指します。
「目に見えない敵」と戦うアスリートたちにとって、徹底した衛生管理は不可欠です。本プロジェクトを契機に、スポーツ界全体を救う新たな道が開かれることを期待します。