旅するふくおかの魚フェア 東京編
福岡県の地魚を利用した特別メニューを東京で楽しむことができる「旅するふくおかの魚フェア 東京編」が、3月1日から31日までの期間で開催中です。このイベントでは、福岡県宗像市の鐘崎漁港から直送された新鮮なアナゴを、東京の腕利きシェフが調理し、和食専門店6店舗で提供しています。
開催店舗と特別メニュー
フェアに参加する店舗は、新宿センタービルや上野、池袋を含む4店舗の「音音」と、東陽町の「魚魯魚魯」、赤坂の「DO-ZO」です。各店舗で、アナゴを使った自慢のメニューが味わえます。具体的なメニューは以下の通りです。
音音
肉厚でふっくらしたアナゴをサクサクの天ぷらに仕上げました。
- - 穴子土鍋ご飯 1,680円(一合)/ 2,980円(二合)
甘辛い煮アナゴを、艶やかな土鍋炊きのご飯に乗せて。
魚魯魚魯
大きなアナゴを丸ごと使った天ぷら、爽やかな山椒の香り。
山椒の風味が引き立つ煮アナゴ。
DO-ZO
讃岐うどんで提供、あっさりとした旨味が楽しめます。
迫力のあるアナゴ天が乗った丼ぶり。
これらのメニューは、期間中限定で提供されるもので、新鮮なアナゴの魅力を存分に引き出すため、仕入れ状況により他の地域のアナゴが使われる場合もあるそうです。
福岡産アナゴの魅力
福岡県のアナゴは、宗像市の鐘崎漁港で最も多く水揚げされており、対馬海流の恵みを受けた天然物です。脂肪が少なく高タンパク、あっさりとした味わいが特徴で、身の引き締まりや香りの高さが評価されています。ウナギに比べてカロリーが低いにもかかわらず、栄養価は高い優れた食材です。
フェアの詳細情報
「旅するふくおかの魚フェア 東京編」の詳細は、公式ホームページをご覧ください。フェアは、料理人たちの技が光る、福岡の地魚料理を東京で楽しむ貴重な機会です。ぜひこのチャンスをお見逃しなく!
お問い合わせ先
- - 福岡県農林水産部水産局水産振興課
- - 電話:092-643-3561
- - 担当:長本・安河内
ぜひ期間中にお立ち寄りいただき、福岡の地魚の美味しさをご堪能ください。