SBテクノロジー、SOCサービス市場でシェア1位を連続獲得
SBテクノロジー株式会社(SBT)が、株式会社アイ・ティ・アール(ITR)が2024年に発行した「ITR Market View」において、SOCサービスの3市場でベンダー別売上金額シェア1位を獲得したことが発表されました。具体的には、Microsoft 365運用監視サービス市場、SIEM運用分析サービス市場、ID管理セキュリティ運用監視サービス市場の3つで、特に注目すべきは「Microsoft 365運用監視サービス市場」と「SIEM運用分析サービス市場」で、これらは2021年度から3年連続での1位です。
成果あるセキュリティ管理
2023年度の具体的なシェアは、Microsoft 365運用監視サービス市場で32.2%、SIEM運用分析サービス市場で21.2%、ID管理セキュリティ運用監視サービス市場で16.0%となっており、これはセキュリティサービスを必要とする企業からの信頼を示しています。特に、ID管理サービスは2022年度の3位から目覚ましい躍進を遂げ、多くの業種でシェア1位を獲得しました。市場競争が激化する中、SBTの強みは明らかにされています。
マネージドXDRサービス市場でも好成績
加えて新設された「マネージドXDRサービス市場」でもSBTは2位を獲得しており、通信業、サービス業、建設業で1位を達成しました。また、マネージドEDRサービス市場では4位となり、これらの市場での影響力をますます強めています。
包括的なセキュリティサービスを提供
SBTは、サイバー攻撃が巧妙化する中、セキュリティ対策として包括的なサービスを展開しています。これには、コンサルティングからセキュリティ製品の導入、マネージドセキュリティサービス(MSS)、インシデント発生後の復旧支援まで含まれ、真に顧客の重要な情報資産の保護を目的としています。また、SBTのセキュリティ監視センター(SBT-SOC)では24時間体制でセキュリティアナリストが情報資産の安全を見守っています。
顧客ニーズに基づくサービス展開
現在、数百を超えるエンタープライズ企業と12県405市町村の自治体がSBTのセキュリティ監視サービスを利用しており、より柔軟なサービス展開を実現しています。特に、中堅・中小企業向けに低価格帯のクラウドサービスを提供し、多様な顧客ニーズに応えています。
未来に向けた展望
昨今の調査結果を受けて、SBTは2024年度もさらなる成長を見込んでおり、引き続きお客様のセキュリティ課題の解決に向けた取り組みを強化する方針です。SBテクノロジーが果たす役割は、今後も重要性を増していくことでしょう。これからも目が離せない企業として、注目していきたいと思います。