ABABAが資金調達
2025-03-07 12:40:51

新卒採用支援のABABA、シリーズBラウンドで12.5億円調達の革新

ABABAがシリーズBラウンドで12.5億円を調達


株式会社ABABAが、シリーズBラウンドで12.5億円の資金調達を成功させました。リード投資家としてDBJキャピタルが参加し、JPインベストメントを含む複数の投資家や金融機関がその後ろ盾となりました。この資金調達により、ABABAの累計調達額は18.2億円に達しました。

資金調達の背景


ABABAは、新卒採用支援サービスを専門に提供してきました。これまでのダイレクトリクルーティングサービス「ABABA」の成長が評価され、今回はシリーズBラウンドでの資金調達が実現しました。この調達金は、主に既存事業の機能開発や新サービスの展開に使われる方針です。

成長するサービスと新たな挑戦


ABABAのダイレクトリクルーティングサービスは、2025年春卒業予定の学生の利用者数が約4万人に達し、前年同期比で3倍の成長を見せています。また、利用企業の数も2,000社を超え、急速に拡大しています。特に、2023年11月にリリースされた新サービス「REALME」は、AI面接を通じて学生に内定可能性をもたらす独自の機能を備えています。

このサービスは、今までABABAが培った7万人以上の就活生のデータを活用し、学生が自身の内定獲得の可能性を把握できるようサポートしています。リリース3ヶ月で3万人を超える登録者数を誇る同サービスは、早期の学生にも適応可能な新たな受け皿となっています。

経営陣の視点と市場の反応


株主からのコメントでも、ABABAのビジョンや成長戦略が強調されており、今後の展開に期待が寄せられています。また、若年層の採用市場における競争が激化する中で、ABABAは新しいソリューションを提供することが求められています。この資金調達により、企業と学生の双方に利益をもたらす新たなビジネスモデルを構築する一歩を踏み出しました。

社会的使命の重要性


ABABAは、「就職活動うつ」と呼ばれる心理的ストレスに悩む学生のサポートにも力を入れています。依然として厳しい環境にある若年層の就活に対し、評価プロセスの改革を目指し、企業と学生の最適なマッチングを実現するためのプラットフォームを構築中です。ABABAの取り組みは単なるビジネスにとどまらず、社会貢献の面でも大きな意義を持っています。

今後の展望


ABABAは次のステップとして、2026年春卒業予定の学生に向けたサービス展開に注力する見込みです。学生と企業双方の利益に資するための機能開発や新しい試みに取り組む姿勢を強化し、さらに成長を続けていくことでしょう。すでに見込みとして話題になっている施策の展開と併せて、ABABAは新卒採用支援市場において確固たる地位を築いていくことが期待されます。

ABABAの成長や新たなサービスに興味のある方はぜひ、同社の公式ページを訪れてみてください。これからの展開に目が離せません!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

関連リンク

サードペディア百科事典: 新卒採用 REALME ABABA

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。