岡山大学特別公開講座：国連設立80周年の意義と課題を探る

岡山大学特別公開講座：国連設立80周年を祝う

2025年6月24日、岡山大学津島キャンパスにて特別公開講座が開催されます。この講座では、トーマス・ワイラー博士が国際連合の役割についての考察を行います。これを機に、国連が直面している課題や、これまでの変遷について参加者と一緒に考える貴重な機会となるでしょう。

講座の概要

この特別講座は、国際連合が設立されてから80年を迎え、現在のグローバルな課題についての理解を深めることを目的としています。以下のような問いについて掘り下げていきます。

1. 国際連合はこの80年間でどのように変化してきたのか？
2. 現在、国連が直面している課題とは何か？
3. 国連は現在でも重要な役割を果たしているのだろうか？
4. 国連の現在の目標とSDGsはどのように関連しているのか？
5. 国連が今後どのように改革されるべきか、またはされる可能性があるのか？
6. ヨーロッパ特にドイツと、日本の役割はどうなるか？
7. 大学や学生は、現代のグローバル社会にどのように貢献できるのか？

この講座は、英語で行われますが、日本語での対応も可能です。初めて国際的な問題に関心を持つ方から深く学びたい方まで、どなたでも参加できます。

詳細情報

- 日時：2025年6月24日（火）17:30～19:00
- 会場：岡山大学創立五十周年記念館
- 参加費：無料
- 申し込み方法：事前登録が必要です。6月23日までに以下のフォームから登録してください。

参加申し込みフォーム

国際連合の設立から80年という節目に、国際問題を学び、今後の社会にどのような影響を与えていくかを考える良い機会です。現代社会が直面する課題について、大学の教育機関としての岡山大学が提供するこの公開講座をぜひお見逃しなく。市民や学生の皆様のご参加を心よりお待ちしています。

岡山大学は、地域とともに成長する研究機関として、国際的な課題解決に向けた教育と研究を推進しています。これからも「持続可能な開発目標（SDGs）」を応援する活動を続けてまいります。