チャリティ・ワインセミナーで能登復興を支援
2025年1月24日、東京の広尾で特別なワインセミナーが開催されます。このイベントは、英国ワインの名門「ガズボーン」が主催し、震災後の復興を目指す「能登のみんなの家」を支援するためのチャリティイベントです。セミナーの参加費は全額、能登の復興プロジェクトに寄付されるため、ワインを楽しみながら被災地への支援が可能になります。
プロジェクト背景:British Unity for Noto
昨年2024年1月に発生した「令和6年能登半島地震」は、多くの人々に影響を与えました。その後も豪雨が続き、復興作業はまだ道半ばです。これを受けて、東日本大震災や熊本地震での取り組みを基にした「みんなの家」プロジェクトが能登でもスタートしています。このプロジェクトは、被災者が集まり、共に過ごすことができる居場所を提供することを目的とし、建築家と地域の方々が連携しています。
ガズボーンのワインセミナー内容
このセミナーでは、ガズボーンのアジア・リージョナル・マネージャーであるトム・ロッシュ氏が、英国のワイン事情を丁寧に解説します。特に注目するべきは、ガズボーンのラインナップの豊富さです。この日のために用意されるのは、贅沢なスパークリングワイン4種に加え、美しいボトルのイングリッシュ・ロゼ、そして英国史上最高額と言われるプレミアム・ヴィンテージ・スパークリングワイン、「51°N 2016」です。
「51°N」は、税抜価格55,000円という高価なワインで、特別な体験を提供することでしょう。セミナーでは、計6種類のワインをテイスティングしながら、ワインの魅力を存分に味わえる機会です。ガズボーンのワインは、海外の多くの公式イベントで振る舞われ、特にロンドンオリンピックでは皇室にも提供されるなど、その品質の高さが証明されています。
「みんなの家」プロジェクトについて
「みんなの家」は、被災地の方々が集い、憩いをもたらすために設計されている場所です。能登では地元の思いを大切にしながら持続可能な建築を目指し、地域文化を守りつつ新しい生活の場を提供する予定です。具体的には、珠洲市、輪島市、能登町の3地域で、現在計画が進行中であり、最初の施設は今年着工予定です。
参加方法・詳細
この特別なワインセミナーは、定員15名限定。参加費9,900円(全額寄付)で、セミナーは英語ですが通訳が用意されています。参加を希望される方は、WINE plus COLLEGEのウェブサイトよりチケットを購入できます。
ワインセミナー情報
- - 日程: 1/24(金) 19:00〜21:00
- - 場所: WINE plus COLLEGE(東京都港区南麻布 5-2-37)
- - 定員: 15名
- - 講師: トム・ロッシュ(ガズボーン アジアリージョナル・マネージャー)
能登のそれぞれの家を、共に支え合う温かいコミュニティ作りに、このセミナーを通じて貢献しましょう。詳細やお申し込みは、
こちらのリンクからご確認ください。