新たな地平へ!明治のミルクコーヒーが中国に上陸
株式会社明治は、2025年12月15日から中国市場に向けて「明治おいしいミルクコーヒー」を新たに発売します。日本での累計販売本数が2,300万本を超える人気商品が、ついに国境を越え、中国沿岸部の市場に進出することとなりました。
日本の味を中国へ
「明治おいしいミルクコーヒー」は、従来の日本の良質な生乳を80%以上使用しており、日本で培った製造技術を駆使しているため、品質には自信があります。コーヒー部分には、香り豊かで奥深い風味が特長のコロンビア産アラビカ種のコーヒー豆が使用されています。これにより、濃厚なミルク風味とバランスの取れたコーヒーの味わいを実現しました。
中国のコーヒー市場のニーズ
中国のコーヒー市場は急速に拡大しています。2024年には市場規模が約15.8兆円に達し、2025年には20兆円規模に成長する見込みです。この成長を背景に、特にミルク入りのコーヒーが人気であり、消費者は「味の良さ」と「気分転換」を求めています。そのため、明治のミルクコーヒーは中国市場のニーズにぴったり合致していると言えるでしょう。
パッケージにもこだわり
パッケージデザインは、日本でも人気のあるシンプルで清潔感のあるスタイルを踏襲しています。優しいミルクコーヒーの色合いで「牛乳+コーヒー」を視覚的に表現し、魅力的な商品に仕上げています。また、商品の価値を伝えるために、シンプルな製品名とお馴染みの明治のロゴが使われており、日本の信頼性を強調しています。
健康的で豊かな食生活を提案
明治は、この新商品を通じて中国の消費者の健康で豊かな食生活に寄与し、中国での牛乳消費の拡大を目指しています。これにより、明治は日本ブランドのさらなる海外展開を進め、国際的な市場でも成長を続けていく考えです。
国内の商品展開も充実
また、国内でも「明治おいしいミルクコーヒー」のラインアップが拡充されています。同じく2025年12月2日からは新たに200mlタイプが発売予定で、より多くの消費者にミルクの美味しさを届けるチャンスが広がります。これにより、生乳の需要喚起や消費拡大にも一役買うことが期待されています。
明治の「おいしさ」が詰まった新しいミルクコーヒーが、中国市場でどのように受け入れられるのか、今から楽しみですね。