高槻市でお気に入りの一冊を見つける「BOTTOブックスキャンペーン」開催中！

高槻市の「BOTTOブックスキャンペーン」とは？

大阪府高槻市では、書店文化を推進するために、4つの地元書店が参加する「BOTTOブックスキャンペーン」が開催されています。このキャンペーンは、人生を変える一冊との出会いを促進することを目的としており、参加店で“推し本”を選出し、その本を通じて地域の魅力を再発見する機会を提供しています。

書店文化を守り、街に彩り

高槻市は「本のまち」として知られており、中心市街地には規模の大きな書店が多く立ち並んでいます。また、図書館も整備されており、市民の文化的な関心と学びへの意欲が高まる環境が整っています。今キャンペーンは、そんな高槻市の書店と自治体が協力し、地域の文化資源を活用した観光プロモーション「BOTTOたかつき」の一環として平成8年3月15日まで実施されるものです。

参加方法と嬉しいプレゼント

キャンペーン参加店舗には、“推し本”をPRする特設コーナーが設けられ、二次元コードが設置されています。スマートフォンでこのコードをスキャンすると、投票に参加でき、抽選で「BOTTOブックス・オリジナルブックマーカー」が10名に当たるチャンスがあります。選ばれた作品への投票は、地域の書店の活性化にも繋がる一歩です。

参加書店一覧

今回のキャンペーンに参加している書店は以下の通りです。高槻に住んでいる方も、訪れる予定のある方も、ぜひ立ち寄ってみてください。

- 紀伊國屋書店高槻阪急スクエア店
- ジュンク堂書店松坂屋高槻店
- ブックファーストエミル高槻店
- 未来屋書店高槻店

これらの書店では、地域の“推し本”を通じて、本との新しい出会いが待っています。

“BOTTO”に没頭する体験を

高槻市は「BOTTOたかつき」の名のもとに、地域に根付いた観光施策も展開中です。今回の「BOTTOブックスキャンペーン」を通して、参加者には本を通じた新たな発見と、地域資源を活用した“没頭”体験が提供されます。

参加者の皆さんは、最終的にどの本が“推し本”として選ばれるか、結果発表も楽しみですね。集まった票数は、キャンペーン終了後、高槻市の公式ウェブサイトで公表されます。