リンベル初の直輸入ワインがダイヤモンドトロフィーに輝く！

リンベル初の直輸入ワイン、ダイヤモンドトロフィーを受賞

リンベル株式会社は、日本のワイン界に新たな歴史を刻みました。直輸入したワイン「チンクエテッレ・シャケトラ」と「シャトー・ドレボルドールージュ」が、第12回サクラアワード2025において、最高位のダイヤモンドトロフィーを受賞したのです。

このダイヤモンドトロフィーは、ダブルゴールドに選ばれたワインの中からさらに優れたものに与えられる栄誉で、エントリー数の約1.6%という狭き門を突破する必要があります。今年も8回目の受賞となるリンベルにとって、2本同時に受賞するのは初めての快挙です。

さらに、「ファルシーナ」や「シャトーオーマルビュゼ」もダブルゴールドに選ばれ、合計で18商品が各賞を受賞しました。特にリンベルの受賞は、直輸入のワインの品質を証明するものとして、多くのワイン愛好家に喜ばれることでしょう。

受賞したワインの詳細

チンクエテッレ・シャケトラ

「チンクエテッレ・シャケトラ」は、手間ひまかけて作られた甘口の白ワインで、かつてローマ法王も愛したとも言われる逸品です。その製造過程は赤ワインのように長期熟成を経ており、手摘みしたサンジョヴェーゼを使用しています。キャンティ・クラシコの伝統的な大樽で丁寧に発酵と熟成を行い、明るく澄んだルビー色をたたえています。香りはチェリーやバニラが心地よく広がり、デザートワインとしても楽しめる一杯です。

シャトー・ドレボルドールージュ

一方、「シャトー・ドレボルドールージュ」は、デュクール家が手掛けるワインで、伝統的な技法と最新のテクノロジーを融合させた製法が特長です。熟した赤果実の芳香が樽熟成由来の香ばしい木の香りやバニラと絶妙に融合し、エレガントな香りを生み出します。滑らかなタンニンが心地よいこのボルドーは、カジュアルなシーンでも楽しめる本格派です。

サクラアワードとは

サクラアワードは、2014年に始まった女性のみで構成された国際的なワインコンペティションです。世界各国からエントリーされたワインは、プロの女性ソムリエやワイン醸造家たちによってブラインドテイスティングで審査されます。2023年の大会では、世界36か国から3,962商品がエントリーし、総勢430名によって厳正に審査されました。このような国際的な評価を受けることで、リンベルのワインはその品質と風味を証明することができました。

リンベルの取り組み

リンベルは、世界各国のワイン生産者から直接ワインを買い付け、自社の専用倉庫「リンベルグルメファクトリー」で品質管理を行っています。定温コンテナを使用して輸送し、倉庫内では常に15℃前後の温度を保つことで、最高の状態で商品を提供しています。受賞した2つのワインは、リンベルの取り扱うカタログギフトにも掲載されており、一部は公式ECサイトでも販売しています。