鶴崎修功が個人YouTubeチャンネルでKADOKAWAのCSPを利用開始
人気クイズメディア「QuizKnock」のメンバーである鶴崎修功が、個人のYouTubeチャンネル「鶴崎チャンネル」とKADOKAWAの提供する「CSP(クリエイターサポートプログラム)」を利用し始めたことを発表しました。この取り組みは、鶴崎氏のチャンネルをKADOKAWAの包括的なサポートに加える形となり、さまざまな著作物の二次利用が可能になります。
QuizKnockとは?
「QuizKnock」は、クイズ王・伊沢拓司が中心となって運営するメディアで、エンターテインメントと知識を融合させたコンセプトを持っています。彼らは「楽しいから始まる学び」をテーマに、知識を得るきっかけとなるような記事や動画を日々発信しています。YouTubeやWebメディアを通じ、書籍の刊行やイベントも行っており、教育的な活動への取り組みも行っています。
鶴崎修功のプロフィール
鶴崎修功は、1995年生まれであり、東京大学大学院数理科学研究科の博士課程を修了した後、2016年からQuizKnockのメンバーに参加。YouTube動画への出演だけでなく、ゲームやアプリの開発など多岐にわたる活動を行っています。また、テレビ番組『Qさま!!』や『ラヴィット!』などにも出演し、影響力を持つ存在となっています。2023年の『東大王』では、約3年間東大王チームの主将を務めました。
彼の趣味や特技にはクイズやゲーム、競技プログラミングがあり、視聴者に向けて楽しく学びながら知識を広めるコンテンツを提供しています。
CSP(クリエイターサポートプログラム)とは?
KADOKAWAのCSPは、YouTubeのMCN機能とKADOKAWA独自の著作物管理・収益分配システムを組み合わせたサービスです。この制度により、クリエイターや権利者は新しい収益やPRの機会を得ることができます。KADOKAWAは「世界の才能と感動をつなぐ」というミッションのもと、CSPを展開しています。
現在、600以上のYouTubeチャンネルがこのプログラムを活用しており、登録者数は6,000万人以上に達しています。これにより、著作物の利用促進や創作の連鎖が生まれ、新たなコンテンツが次々と登場しています。
まとめ
鶴崎修功の「鶴崎チャンネル」がCSPを利用することにより、彼のコンテンツはさらなる多様性を持つようになり、視聴者への提供価値が一層向上することでしょう。今後の彼の活躍に注目が集まります。