ホテル椿山荘東京での『ほたるの夕べ』が楽しめる時期が到来
東京・文京区に位置する【ホテル椿山荘東京】は、国内で数少ない蛍観賞が可能な場所として知られています。今年も5月中旬に成虫となった蛍の初飛翔が期待されており、初夏の訪れを感じることができます。
幼虫から成虫への過程
庭園内で目視確認された蛍の幼虫は4月24日(木)に土に上陸。今年は、数週間のうちにさなぎとなり、5月中旬には美しい光を放ちながら空を舞う姿を見ることができるでしょう。これからの期間は、景観も良く静かな環境で幻想的な蛍の舞いを楽しむことができる貴重なチャンスです。
ほたるの夕べの起源
『ほたるの夕べ』は、藤田観光の創業者・小川栄一氏の「東京の子どもたちに蛍の姿を見せたい」という強い願いから1954年に始まり、今年で71年の歴史を迎えます。通常、蛍は夏のイメージが強いですが、ホテル椿山荘では5月中旬から飛び始め、6月上旬まで見頃が続くため、観賞の計画はお早めに。特に、6月の訪問は最盛期を迎えますので、天候や混雑具合に注意しながら訪れることをお勧めします。
特別な体験が待っています
この特別な時期に、ホテルではさまざまなプランやイベントも用意されています。中でも「ほたるの夕べ ディナービュッフェ」では、迫力満点の美味しい料理が楽しめ、蛍とともに贅沢なひとときを味わえます。開催日は2025年5月16日から6月29日まで、なるべく早めの予約をお勧めします。
限定宿泊プランも
さらに、「《夕・朝食付き》プライベートホタルナイト」は、1日3組限定の特別な宿泊プランです。23時の閉園後に美しい蛍群を見られる贅沢な時間を過ごせるこのプランは、5月23日から6月8日までの期間限定で販売されます。
ほたるを感じる商品
また、ほたるをテーマにしたオリジナル商品も販売されます。「ふきよせ~蛍~」というクッキー缶には、星型のアイシングクッキーやサクサクの丸いクッキーが詰まっており、数量限定で提供されています。ぜひ、庭園散策の後に立ち寄って、心温まる一品を味わってみてはいかがでしょうか。
ゴールデンウィークも楽しみがいっぱい
さらに、ゴールデンウィークにも特別なイベントが盛りだくさんです。庭園には100旒の鯉のぼりが舞い、新緑の美しい景色が広がります。また、和・洋とりどりな料理を楽しめるファミリービュッフェも開催され、家族で楽しむ特別なひと時を過ごせます。ぜひ、心もリフレッシュできる素敵な体験をお楽しみください。
ホテル椿山荘東京について
1952年に開業のホテル椿山荘東京は、東京の中心にありながらも自然が豊かな庭園環境を提供しています。庭園内には歴史的な三重塔や茶室があり、四季折々の美しさを感じながら、贅沢な時間を過ごすことができます。都心のオアシスで、素晴らしい体験ができること間違いなしです。
この初夏、ぜひホテル椿山荘東京の蛍観賞イベントをお見逃しなく!