新たなスキンケア革命
美容業界で注目を集める株式会社ハイサイドが展開するクリニカルソリューションコスメ「アンプルール」。この度、同社とプラスメディ株式会社が共同で行った研究において、独自ブレンド成分「白玉発酵ピーリング」が肌に対して新たな効果を持つことが明らかになりました。
研究の背景
アンプルールは2003年に誕生したドクターズコスメブランドで、シミの治療薬として医療現場でも用いられるハイドロキノンを早期に応用し、今までに数多くの製品を展開してきました。このハイドロキノンは、美白効果が期待できる一方で、皮膚のターンオーバーを低下させる可能性があるとされています。
この課題解決のために開発されたのが「白玉発酵ピーリング」です。この成分は肌のターンオーバーを正常化し、古い角質の排出を促進するソフトピーリング効果があるとされ、この研究がその有効性を裏付けるものとなりました。
研究成果
「白玉発酵ピーリング」の添加によって、角質剥離酵素KLK5(角質剥離酵素の一種)の遺伝子発現が増加することが確認されました。具体的には、皮膚のターンオーバーに直接関与するこの酵素の働きにより、古い角質が剥がれやすくなり、メラニン色素を含むくすみの原因となる古い細胞が排出されやすくなります。
さらに、このブレンド成分は自然由来のため、肌に優しく、刺激の少ない効果が期待できます。ハイドロキノンのメラニン還元作用と組み合わせることで、より高いブライトニング効果を実現しています。
KLK5の重要性
KLK5は、角質層の細胞同士を結びつける要素を分解することで、古い角質を剥がれやすくするタンパク質分解酵素です。また、皮膚バリア機能の維持に必要不可欠な「フィラグリン」の産生にも関わっています。これは肌の保湿力を高め、健康的な肌を保つために重要な役割を果たします。
今後の展望
アンプルールは、スキンイノベーションラボを通じて、これまで培ってきた美容技術を活かし、今後も新たな製品の開発に挑戦していきます。化粧品の進化が求められる中、最新の研究結果を反映し、ユーザーの多様なニーズに応える製品を提供していく方針です。
会社情報
株式会社ハイサイドは、2003年に設立され、業務用化粧品「WOVE style」などを手掛ける美容業界の革新者です。品質の高い製品を提供し続ける同社は、変化の激しい美の世界の中でさらに成長を続けています。
アンプルールについて
アンプルールは、さまざまな専門家の知見を取り入れた先進のクリニカルソリューションコスメを展開しており、「美しい肌」の新たな定義に応えることを使命としています。公式サイトでは、最新情報や製品情報が紹介されています。
もっと知りたい方は
アンプルール公式サイトをご覧ください。