加賀鳶の新酒
2025-12-02 09:08:05

加賀鳶が創業400年を祝う!新たなる二つの純米大吟醸原酒が登場

創業400年を迎えた加賀鳶の新たな一歩



加賀鳶は、日本の伝統的な酒造りの技術を駆使し、400年の歴史を誇る石川県金沢市の酒蔵です。2025年12月3日に、最高位シリーズ「いかづち」から新たに登場する2つの純米大吟醸原酒は、そのクオリティと独自の風味で、日本酒ファンやギフト市場に新たな選択肢を提供します。

新たなラインナップ


この度発表されたのは、精米歩合40%の有機・山廃仕込みの「加賀鳶 いかづち オーガニック」と、精米歩合35%の「加賀鳶 いかづち 一閃」の2つです。どちらも720mLで販売され、贈答用の化粧箱も付属しています。特に「加賀鳶 いかづち オーガニック」は、有機栽培米・山田錦を使用し、丹精込めて育てられた米の味わいが楽しめる一品です。これに対して「加賀鳶 いかづち 一閃」は、より繊細で優美な香りを持ち、スムースな飲み口が特長となっています。

酒造りのこだわり


加賀鳶が誇る酒造りは、約100年の時をかけて地下150メートルから湧き出る「百年水」を使用し、契約栽培した米「山田錦」の最高級品のみを厳選して使用しています。これにより、酒は個性豊かでありながら、究極の品質を保証しています。例えば、「いかづち オーガニック」は、穏やかな吟醸香と豊かな旨味を引き出すために、山廃造りの技法が用いられています。

名前とデザインの意味


「いかづち」という名前は、加賀藩時代に存在した火消し集団「加賀鳶」に由来しています。この伝統を受け継ぎ、ラベルデザインもこだわりが満載です。黒のフロストボトルに、伝統的な日本の色合いを取り入れ、貴族の雰囲気を漂わせています。「一閃」という名前は、その名の通り、鮮やかな光を放つ味わいを表現し、両商品ともに飲む人を魅了します。

相性の良い料理


新商品の飲み方は、冷やすのが最もおすすめです。特に「加賀鳶 いかづち オーガニック」は、鰹のタタキやブリ、赤身の刺身などと相性抜群です。「いかづち 一閃」は、軽やかな前菜との組み合わせが絶妙です。トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼや、野菜のマリネなど、さまざまなお料理と楽しめるでしょう。

購入情報


これらは、全国の一部酒販店や、福光屋の自社直営店、通販を通じて購入可能です。日本酒の奥深さを味わう機会を逃すことなく、ぜひとも手に取ってみてください。加賀鳶が織り成す新たな歴史に、共に感動しましょう。


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