新しいキャッシュレス決済端末「Pay BOX(M80)」の登場
2025年6月、飛天ジャパン株式会社が新商品「Pay BOX(M80)」を市場投入します。この製品は、これまでの「Pay BOX(F76)」を進化させたもので、スマートフォンを使ったQRコード決済に対応しています。特に注目すべき点は、高速スキャン技術を取り入れており、非接触での決済が可能だということです。その結果、顧客は一瞬で決済を完了でき、店舗側も運用効率が向上することが期待されています。
Pay BOX(M80)の特徴
使いやすいコンパクト設計
新しい「Pay BOX(M80)」は外部への簡易取り付けが可能なコンパクトな形状を採用しています。このため、既存の機器への導入がスムーズに行え、店舗の運用への影響を最小限に抑えます。
高速スキャン機能
高速スキャン機能が備わっており、決済時間を大幅に短縮します。これにより、顧客の待ち時間が減少し、より快適なショッピング体験を提供することができます。さらには、金額の入力ミスを削減できるため、返金などの煩雑な業務負担を軽減できます。
独自決済やハウスマネーに対応
この端末は、店舗独自の決済方法やハウスマネーへの対応も可能です。このため、小規模なビジネスや特定のサービスを提供する店舗も、独自のキャッシュレス決済環境を構築することができます。
利便性を向上させるLEDライト
決済状況を示すLEDライトが装備されており、遠くからでも決済のステータスを確認できます。この機能は、特に混雑している場所での業務効率を高めるのに役立つでしょう。
高度なセキュリティ
セキュリティは非常に重要な要素です。「Pay BOX(M80)」は高セキュリティを実現しており、顧客の個人情報や取引データを安全に保護します。また、NFC認証も可能となっており、安心して使用できます。
企業としての背景
飛天ジャパン株式会社は、セキュリティ、フィンテック、AI/IoTの領域で強みを持つ独立系ソリューションプロバイダーです。低価格でシンプルな設計どおりの「使えるセキュリティ」製品や、店舗DXを支援する「使えるIoT・DX」製品を提供しており、1,000社を超える国内導入実績を誇ります。これまでに3万台以上の端末が出荷されており、本製品も多くの店舗のトランザクションを円滑に進める手助けをするでしょう。
今後、「Pay BOX(M80)」は、キャッシュレス社会のさらなる進展を促進すると共に、顧客及び店舗の双方に多くの利便性をもたらすことが期待されています。これからの展開に注目が集まります。
詳細については、
飛天ジャパン株式会社の公式ウェブサイトをご覧ください。