企業の新たな一歩:Infinity1のロゴデザインの背景
東京都新宿区に本社を構える株式会社HIKEが、2026年に社名を変更したグループ会社「Infinity1」の新しいロゴマークを制作しました。この決定は、社名変更に伴う重要な第一歩であり、既存のブランドイメージを一新するものです。デザインに込められた想いとは、どのようなものなのでしょうか。
Infinity1に秘められたビジョン
旧社名の「しいたけデジタル」は、25年以上にわたって3DCG制作の分野で高い技術を誇ります。2024年にHIKEグループに加わった際、彼らは新しい社名「Infinity1」を採用することにしました。この名前には、同社のコアメンバーたちが深い議論を重ねた末の結果が反映されています。具体的には、以下の3つのメッセージが込められています。
1.
Infinite Ideas, One Vision(無限のアイデア、一つのビジョン)
2.
001: The beginning of infinite possibilities(無限の可能性、始まりは1から)
3.
Infinite Innovation Begins from 1(無限大のイノベーションは1から始まる)
デザインプロセスとコンセプト
HIKEのデザインチームは、Infinity1が持つ「3DCGのスペシャリスト集団」としてのアイデンティティを尊重しつつ、新社名のビジョンを反映させることに重点を置きました。開発プロセスでは約30案が考案され、その中から選ばれたのがコンセプチュアルなアプローチです。このアプローチでは、数字の「1」を使わず、視覚的に「O」として描くことに決めました。
このデザインは、デジタルの根源である「01」を象徴しており、無限の映像世界を生み出す理念が感じられます。「1」を「O」と表現することで、見る人の興味を引く視覚的な違和感を醸し出し、社名の由来やビジョンへの関心を促します。
立体感と光を表現
新しいロゴのデザインにも工夫が施されており、無限大マーク(∞)の隣には「ONE」を象徴する「O」を配置し、3つの円が連続する美しさを演出。グラデーションを使用して3DCG特有のリッチな奥行きや光を視覚的に表現しています。このデザインは、名刺やデジタルデバイス上でも視認性が高く、他のブランドと差別化される特徴を持っています。
社名の意義の結実
取締役の宮武徹氏もこの新ロゴについてコメントしています。「HIKEのデザインチームは、言葉にできない部分を対話を通じて理解し、理想のデザインに導いてくれました。初見で社名の想いがここに結実したと感じ、良い意味での違和感が多くの人に関心を抱かせ、我々のビジョンを伝えるきっかけになることを期待しています」と述べています。
最後に
HIKEの公式note「HIKE Voice」には、Infinity1ロゴマーク制作に関するインタビューや進行過程の詳細が公開されています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
HIKE Voiceへ
どのような新たなプロジェクトが待っているのか、これからのInfinity1にも期待が寄せられます。アニメーション制作の分野で次の一歩を踏み出すため、彼らのビジョンに耳を傾けましょう。