年末の特別企画「ルンバのお助け大掃除プロジェクト」
アイロボットジャパンが主導する「ルンバのお助け大掃除プロジェクト」の第2弾が、墨田区の創業75年の老舗銭湯・さくら湯で行われました。12月19日、ルンバによる公衆浴場での大掃除が初めて行われ、掃除の手間を軽減し、地域の皆様へ感謝の気持ちを伝える一日となりました。
このプロジェクトの目的は、年末の忙しい時期に少しでも家庭や地域の清掃を助け、皆が快適に新年を迎えられるよう支援することです。「暮らしを、もっとあなたらしく。」というアイロボットのスローガンに基づき、ルンバを活用することで新たな生活提案を行っています。
ルンバの導入で地域銭湯の大掃除がスムーズに
今回、さくら湯ではアイロボットの社員もボランティアとして参加し、ルンバ3台が大活躍しました。開会挨拶を行った新保氏は「人手不足で大掃除ができずに困っていたが、ルンバが来てくれることで非常に助かった」と感謝の意を表しました。また、さくら湯副店長の渡邉氏は「性別による掃除の分担があったが、ルンバがサポートしてくれることで、より清掃がスムーズになりそうだ」と話しました。
当日は、男湯と女湯の脱衣所に設置されたルンバが、スタッフと連携しながらフロアの掃除を実施。普段手が届かない場所も丁寧に掃除し、年末の清掃に向けて快適な空間が作られました。また、挽野代表自身もエプロン姿で現場に参加し、清掃活動をフォローしました。
ゆず湯の特別バージョンも登場
大掃除の後の楽しみは、特別企画として準備された「ルンバゆず湯」です。毎年冬至に地域の皆様に好評のゆず湯ですが、今回はルンバの焼印が入ったゆずを使用して、特別な湯舟が用意されました。さくら湯のスタッフは、持ち込まれた「ルンバゆず」を浴槽に投入し、見事な冬至の風景を演出しました。
この「ルンバゆず湯」は、12月19日から21日までの間、一般のお客さまにも楽しんでいただけるスペシャル企画として提供されます。ルンバの助けを借りたことで、地域の銭湯がより活気づき、冬至の儀式に華を添えることができたといえるでしょう。
アイロボットの取り組みへの期待
今回のプロジェクトは、「ルンバのお助け大掃除プロジェクト」の一環であり、アイロボットではこれを年末の風物詩として継続していく意向を示しています。年の瀬の忙しい時期に、地域の方々が少しでも楽に過ごせるよう、このような取り組みを通じてルンバの活躍を今後も期待したいですね。
アイロボットジャパンは、ユニークな技術を駆使し、掃除以外でも様々なシーンでの活躍を目指しています。これからも「Empower people to do more」という使命のもと、より豊かで快適な暮らしを実現していくために、引き続き努力していくことでしょう。