デジタルイノベーションを加速する「CEATEC 2025」にインサイトテクノロジーが出展

インサイトテクノロジーがCEATEC 2025に挑む

株式会社インサイトテクノロジーが、2025年10月14日（火）から17日（金）まで幕張メッセで開催される「CEATEC 2025」の「地方創生2.0特設パビリオン」に出展します。デジタルイノベーションの総合展であるCEATECは、あらゆる業種や技術が集まり、未来を描く「共創」の場として知られています。

CEATEC 2025の特徴

CEATECは、「Society 5.0」の実現に向け、経済発展と社会課題の解決に寄与することを目指しています。地方創生2.0特設パビリオンは、デジタル田園都市国家構想と連動し、官庁や自治体、民間企業が集まり、テクノロジーを通じた地方の先進事例が紹介されます。ここで、インサイトテクノロジーは自社のデータマスキングソフトウェア「Insight Masking」を通じて、安全なデータ活用と効率化の重要性を提案します。

展示内容と特典

インサイトテクノロジーは、同社のブースにおいてユースケースや実際のデモを用意し、来場者がその使いやすさを体感できる機会を提供します。「Insight Masking 墨消しEdition」と「Insight Masking テストデータEdition」の2つの製品が主な展示内容となります。

- 墨消しEdition: PDF文書に含まれる個人情報や機密情報をAIが検知し、自動で墨消し処理を施します。これにより開示資料や報告資料の作成が迅速化し、個人情報の抽出工数を大幅に削減します。
- テストデータEdition: データベースやファイルに含まれる個人情報を匿名化し、本番さながらのテストデータを作成します。これにより、機能テストや性能評価が効率的に行えるようになります。

今回のCEATEC出展を通じて、インサイトテクノロジーはデータの保護と利活用に必要不可欠な技術の提案を行うとともに、デジタル社会の実現に向けた積極的な取り組みをアピールします。

インサイトテクノロジーについて

1995年に設立されたインサイトテクノロジーは、データベース技術の開発を長年追求しています。データ活用の基盤となる「インサイト・インフラ」を提供し、企業が持つデータの価値を最大化するためのソリューションを展開しています。また、世界中からデータ技術のエキスパートが集まるカンファレンス「db tech showcase」を主催し、業界の最新情報を発信しています。