バイセル、再受賞
2025-10-10 11:08:13

バイセルが新興市場銘柄部門で2度目の栄冠を獲得

バイセルが再び新興市場での評価を受賞



株式会社BuySell Technologies(通称バイセル)は、公益社団法人日本証券アナリスト協会が実施する「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」で、新興市場銘柄部門の第1位に選定されました。これは、2022年に続く2度目の受賞となり、企業としてのディスクロージャーの優れた質と透明性が高く評価された結果です。

「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業」とは


この選定制度は、企業の情報開示に関する質・量・タイミングなどを客観的に評価する基準を設けたもので、1995年から毎年実施されています。2025年度には、500人を超える現役の証券アナリストが参加し、各社の情報開示の評価を行っています。

受賞の評価基準と項目


バイセルは、以下の5つの評価項目を基に審査されました。
1. 経営陣のIR姿勢、IR部門の機能、IRの基本スタンス
2. 説明会、インタビュー、説明資料等における開示
3. フェア・ディスクロージャー
4. ESGに関連する情報の開示
5. 各業種の状況に即した自主的な情報開示

この5つの評価項目をもとに、バイセルは新興市場銘柄部門の26社の中で、特に(1)経営陣のIR姿勢、(2)説明会等、(4)ESG関連の3項目で第2位を獲得しました。さらに、(3)フェア・ディスクロージャーにおいては第3位、(5)自主的情報開示でも第9位となり、総合的に見て第1位という評価を得たのです。

バイセルの事業概要と成長戦略


バイセルは、「人を超え、時を超え、たいせつなものをつなぐ架け橋となる。」というミッションを掲げ、中古品の買取と販売に特化したリユース事業を展開しています。具体的には、着物やブランド品など、家庭内で使われなくなった品物を買取り、必要とする方へとつなげるサービスを提供しており、出張買取事業を中心に展開しています。

バイセルの強みはテクノロジーの活用にあり、自社開発したプロダクトを通じて業務の効率化を図り、データ活用による戦略的な成長を目指しています。また、リユース業界内でのM&Aも積極的に行い、国内外での二次流通網の拡大を図っています。グループ全体では年間40万件以上の出張査定を行い、買取店舗数も400店を超え、リユース業界の中でもトップクラスの規模を誇っています。

まとめ


今回の受賞はバイセルの孤軍奮闘の成果であり、企業としての信頼性や情報開示の質が証明されました。今後も、その誠実な取り組みがさらなる成長と信頼を生み出すことでしょう。詳細については、以下のリンクからご確認いただけます。

2025年度「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業」の選定結果

会社概要


  • - 会社名: 株式会社BuySell Technologies
  • - 代表者: 代表取締役会長 岩田 匡平、代表取締役社長兼CEO 徳重 浩介
  • - 所在地: 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-28-8 PALTビル
  • - 事業内容: 着物・ブランド品等リユース事業
  • - コーポレートサイト: バイセル公式サイト


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: ディスクロージャー バイセル 証券アナリスト

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。