スタジアム整備と官民連携の未来を探るセミナー
2025年11月14日(金)に開催されるJPI(日本計画研究所)のセミナーでは、スポーツ・エンターテイメント業界を取り巻く最新の動向と今後のスタジアム・アリーナ整備の在り方について深く掘り下げていきます。本セミナーにおいて、株式会社日本総合研究所地域・共創デザイングループのシニアマネージャーである東一洋氏を講師にお迎えします。
 セミナーの背景
最近、ライブエンターテイメント市場が急速に活発化しています。これに伴い、スタジアムやアリーナの整備事業にも新たなプレイヤーの参入が見られるようになりました。この流れは単なる一過性のブームにとどまらず、民主的な官民連携方式によるスタジアム整備の新たな潮流へとつながっています。本セミナーでは、その実情と成功事例について具体的な事例をもとにお話しします。
 主要講義内容
1. 
新たなスタジアム・アリーナの誕生  
   近年登場した新しいスタジアムやアリーナの事例を通じて、その設計思想や運営方針を考察します。特に、どのように地域の特性を活かした設計がなされているのかに注目します。
2. 
活発化するライブ・エンタメ市場  
   新型コロナウイルスの影響を受け、他の業界同様に苦境に立たされたエンタメ市場ですが、その中でも成長を見せるセクターについて詳しく解説します。
3. 
スタジアム・アリーナのコンセッション方式の勘所  
   PFIやコンセッションといった公共事業の手法と、それに伴う課題について具体的に説明します。事業者と行政との調整の必要性が理解できる内容です。
4. 
民主導型官民連携の実践例  
   成功した官民連携のプロジェクトを通じて、実際にどのような形で地域が謳歌されるのかを示します。
5. 
未来の展望と課題  
   今後どのようなスタジアムが必要とされるのか、アリーナ整備に関する理想的なシナリオや課題を掘り下げます。
6. 
質疑応答セッション  
   参加者からの疑問に答える貴重な機会です。直接講師に質問できるチャンスですので、ぜひ積極的にご参加ください。
7. 
名刺交換・交流会  
   セミナー後には、参加者同士のネットワークを広げる名刺交換・交流会も実施します。新たなビジネスの機会を見つける場として活用できます。
 受講方法と参加費用
本セミナーは、会場での参加、ライブ配信、またはアーカイブ配信から選べます。受講料は、1名37,360円(税込)、2名以降のお申し込みでは32,360円(税込)となります。地方公共団体に所属する方は、特別価格として税込11,000円で受講できます。
セミナー終了後はアーカイブ配信も希望される方に受け付けており、講師への質問やお取り次ぎも行います。これは新たなビジネススタートや人脈形成に役立つ貴重な機会です。
 詳細情報とお申込み
更なる詳細やお申し込みは、JPIの公式サイトをご覧ください。  
ウェブアドレス: 
JPI公式サイト
本セミナーで新しい知識を得て、今後のスタジアム整備の未来を共に考えましょう。