ビッグホリデーの挑戦
2025-12-17 11:06:21

ビッグホリデーが目指す、安全なスキーバスツアーの実現に向けた取り組み

ビッグホリデーが目指す、安全なスキーバスツアーの実現に向けた取り組み



2025-2026年ウインターシーズンを迎えるにあたり、ビッグホリデー株式会社は、スキーやスノーボードに関連するバスツアーの安全な運行を確保するため、「ビッグホリデーバス安全運行協議会」を開催しました。この協議会は、2025年の11月26日にホテル機山館で行われ、契約したバス事業者38社から46名が参加しました。

この会議の主な目的は、お客様に「安心・安全なツアー」を提供するため協議し合うことです。ビッグホリデーは、貸切バス会社と連携し、事故を未然に防ぐための取り組みを徹底的に見直し、さらなるサービス向上を目指しています。

協議会の概要



開催日


  • - 日付: 2025年11月26日
  • - 場所: ホテル機山館

参加者


  • - ビッグホリデー契約バス会社38社、46名参加、当社担当者を含めた意見交換も行われました。

当日は、冬期のスキーバスツアーを中心に安全運行体制の確認が行われ、航空業界から講師を招いた講演もありました。意見交換会では、現場での成功例や課題を共有することで、運行システムをさらに強化するために意見を交わしました。

バス事業者選定の基準



ビッグホリデーがスキーバスツアーを企画する際、安心してご利用いただけるよう、独自の基準を設けています。

  • - 法令遵守: 当社の社員による訪問調査を行い、安全運行の取り組みがなされているか確認。
  • - 安全性評価: 「貸切バス事業者安全性評価認定制度」に準じた事業者だけを選定。
  • - 保険加入: 対人賠償保険を無制限で加入している事業者と連携。
  • - 連携強化: お客様の安全を最優先にし、連携を強化する事業者とのみ提携。

これらの基準をクリアした事業者との協力を通じ、ツアー参加者の安全性を高めることに努めています。

安全運行への具体的な取り組み



協議会では、ビッグホリデーが実施している安全運行方針の確認も行われ、以下のような取り組みが再確認されました。

  • - 二名乗務体制: 夜行便は、原則2名の運転者を配置し、適切な休憩と交代を実施。
  • - 長距離便への対応: 走行距離が500kmの指定された昼行便には、乗務員2名体制を設け、安心の運行を確実に。
  • - 休憩の徹底: 2~3時間ごとに休憩を取り、疲労軽減と乗客の安全を確保。
  • - 仮眠施設の整備: 長距離運行には、乗務員のために休憩施設を事前手配し、睡眠を確保。
  • - 適切な運行計画: 法令を遵守し、余裕ある運行経路やダイヤを構築。
  • - シートベルト着用の推奨: 車内アナウンスを通じ、乗客に安全協力の依頼を行います。
  • - 冬期装備の確認: スタッドレスタイヤなど、安全運行に必要な装備の確認を徹底。

2025-2026シーズンのスキーバスツアーについて



ビッグホリデーでは、関東圏をターゲットに、人気スキー場への日帰り・宿泊プランを多彩に取り揃えています。家族旅行やグループ旅行、学生旅行など様々なニーズに応じた旅行プランを用意しています。安全で快適なウインターシーズンの旅を提供することを目標にしています。

詳細や申し込みについては、当社公式サイト【ビッグホリデースキーサイト】をぜひご覧ください。

会社概要



ビッグホリデーは、1964年から旅の思い出を提供してきた総合旅行会社です。国内旅行・海外旅行・スキーツアーまで幅広く展開し、2024年には創業60周年を迎えます。今後も、多くのお客様に旅行の楽しみを提供し続けていきます。

  • - 会社名: ビッグホリデー株式会社
  • - 所在地: 東京都文京区本郷3-19-2 BHビル
  • - 連絡先: 03-3818-5111
  • - 創業年: 1964年
  • - 資本金: 8千万円
  • - 登録番号: 観光庁長官登録旅行業第576号
  • - 所見: JATA正会員、IATA公認代理店などに加盟。

詳細については、公式サイトをご覧ください。


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