SDGs支援のクラウドファンディング
2025-07-04 10:41:19

ソニー銀行の寄付型クラウドファンディングが1億円を達成!SDGsを支援する新しい形

ソニー銀行の「GIVING for SDGs」が1億円を突破



ソニー銀行が協賛する寄付型クラウドファンディングプログラム「GIVING for SDGs」が、開始から約2年4ヶ月で支援総額1億円を達成しました。この取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)を推進するNPO団体を支援するもので、2017年から続くソニー銀行の社会貢献活動の一環でもあります。

「GIVING for SDGs」とは



「GIVING for SDGs」は、NPO団体向けの寄付システム「congrant」を運営しているコングラント株式会社が提供するプログラムです。ソニー銀行は2017年に投資型クラウドファンディング「Sony Bank GATE」を開始し、これまでにもさまざまな社会課題解決に向けた取り組みを行ってきました。しかし、行政や企業が手が回りにくいNPOの活動に対する支援を行う必要があると感じ、寄付型クラウドファンディングに協賛することを決定しました。

このプログラムでは、参加するNPO団体が実施するクラウドファンディングに対し、寄付が手数料分のマッチング寄付によって100%支援されます。この仕組みにより、寄付金がそのまま社会に還元され、寄付文化の定着に貢献しています。

支援額の推移



これは決して小さな数字ではありません。2025年6月20日現在、GIVING for SDGsでは総支援額が100,225,741円、支援者は6,131人、参加団体は37団体となっています。これらのプロジェクトからは、特に以下のようなSDGs目標への貢献が見られます。

  • - 目標3: すべての人に健康と福祉を (25プロジェクト)
  • - 目標11: 住み続けられるまちづくりを (21プロジェクト)
  • - 目標4: 質の高い教育をみんなに (19プロジェクト)
  • - 目標10: 人や国の不平等をなくそう (18プロジェクト)

これらの数値が示すように、多方面にわたる問題に取り組むNPO団体の支援が進んでいます。

プログラムの成果と今後の展望



この「GIVING for SDGs」を通じて、SDGsに関連する社会課題の解決に向けた取り組みが、地域や社会全体に波及しています。コングラント株式会社の代表取締役、佐藤正隆氏もコメントを寄せており、1億円の寄付流通にいたるまでの背景や、支援者、NPO団体の努力に対する感謝の気持ちが伝えられています。

ソニー銀行は、今後もこの寄付型クラウドファンディングへの協賛を続け、持続可能でより良い社会の実現に向けた取り組みを続けていくとしています。支援者による温かい協力も必要不可欠です。

公式ブログでの情報共有



GIVING for SDGsの取り組みや活動の進捗については、ソニー銀行の公式ブログでも詳細が紹介されています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。ここでは支援額の推移や参加団体からのメッセージも掲載されています。

ソニー銀行公式ブログ

まとめ



ソニー銀行が協賛する「GIVING for SDGs」は、1億円を超える支援額を達成し、実際に具体的な社会課題を解決するための力強い一歩を踏み出しました。多くのNPO団体がその支援を受け、より良い未来をつくるための活動をしています。これからもこの取り組みから目が離せません。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: ソニー銀行 GIVING for SDGs SDGs支援

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。