祝う気持ちを二重にするリユース型
通常の祝い花は数日で廃棄されることが多いですが、『BLONIA』はテキスタイルを用いて花を再現し、長く使える商品に仕上げました。これにより、環境への負担を減らすと共に、祝いの気持ちを持続可能な形で表現できます。また、商品価格の一部が寄付に還元される仕組みも搭載されており、贈る側の想いが社会貢献にもつながるのです。
『BLONIA』のネーミングの由来
「BLONIA」は、BLOOM(花)とジニア(絆・友への思い)を組み合わせた造語です。サステナブルな社会に貢献し、絆を深めることを目指しています。ロゴのデザインも、その思いを形にしたもの。『O』が重なり合うデザインは循環を象徴し、『A』の中央に宿る丸は未来へとつながる希望を表現しています。
テキスタイルデザインの特長
お祝い花を表現するために制作されたテキスタイルは、オーガンジーベースのカットジャガードと膨れ織が融合した独自のもの。大きなパネル柄のデザインは、ラナンキュラスやカサブランカといった花をモチーフにし、華やかさを引き立てています。前向きな花言葉を持つこれらの花々は、さまざまなお祝いのシーンにふさわしいビジュアルです。
どこで使える?
主にコンサート会場や店舗の前などに置くことを想定した『BLONIA』のプロダクトは、特に大規模なイベントでの存在感を放ちます。これにより、贈り手はその場の雰囲気を盛り上げ、受け取り手には心温まる体験を提供します。
プロジェクトチームについて
『BLONIA』の制作には、多くのクリエイターが関わっています。KAJIHARA DESIGN STUDIOの羽須賀睦美氏によるテキスタイルデザイン、常盤真侑子氏によるグラフィックデザイン、町田恵氏によるプロダクトデザインなど、各分野の専門家が集結しました。
未来に向けての展望
『BLONIA』のリリースは、花を贈る文化を変える一歩となるでしょう。お祝いや特別な日をただのイベントではなく、人と人をつなげる機会へと転換させることが期待されています。興味がある方は、ぜひ公式サイトやSNSで最新情報をチェックしてみてください。さらに多くの人々にこの素晴らしい体験が広がることを願っています。
公式情報
『BLONIA』は、単なるお祝いの花を超えた、持続可能な未来を見据えた新しい提案です。