大阪教育大学女子ラクロス部がクラウドファンディングに挑戦
大阪教育大学女子ラクロス部が、スポーツ専門のクラウドファンディングを活用し、全戦全勝と二部昇格を目指すプロジェクトを展開しています。4月6日よりスタートしたこの支援募集は、4月25日に1stゴール達成を果たしました。しかし、さらなる挑戦のため、2ndゴールを掲げて引き続き支援を募っています。
クラウドファンディング実施の意義
このプロジェクトの背景には、部員数の減少や資金不足といった厳しい現実が隠れています。新型コロナウイルスの影響で、かつては部員がわずか5人になるほどの危機を迎えた時期もありました。それでも、OBやOGの支援により、入れ替え戦に出場し、全力を尽くしましたが、残念ながら三部に留まる結果となりました。
そのため、今年度は「全戦全勝」を掲げて活動をしており、二部昇格を実現するためには、質の高い練習環境が不可欠です。このクラウドファンディングは、その資金面での課題を解決し、目標達成を後押しするための重要な手段です。
プロジェクト概要
プロジェクトは、2025年4月6日から5月11日までの期間で、目標金額は50万円。集まった資金は、リーグ戦へのエントリー費、指導者によるコーチング費、用具や備品の新調費用に充てられます。また、支援者には2025年度リーグ戦用のチームポロシャツなど、多彩なリターンが用意されています。
▼ プロジェクト詳細はこちら
クリックして確認
クラウドファンディングの魅力とは
今回のクラウドファンディングには、スポチュニティ株式会社が提供する、学生運動部やアスリートの支援を強力にサポートする仕組みがあります。これにより、チームはプロジェクトの企画やリターン設計、広報活動を効率的に行える環境が整っています。特に、企画段階から丁寧にサポートしてもらえるため、自らの魅力を最大限に発揮できます。
支援の呼びかけ
部員たちは、これが最後の学生生活の挑戦であることを強調し、クラウドファンディングを通じた支援を切にお願いしています。「全戦全勝、二部昇格」のために、どうか皆さまの温かい応援を賜りたく、心よりお願い申し上げます。
まとめ
大阪教育大学女子ラクロス部の挑戦は、支援者との連携によって成し遂げられます。彼女たちの目指す二部昇格は、実力だけでなく、周囲の応援にも支えられた旅路です。今後の進展が非常に楽しみですし、ぜひその成長を見守っていきたいです。ぜひ、クラウドファンディングへの参加を検討してみてください。