すとぷり10周年公演
2026-08-22 12:24:29

すとぷり結成10周年記念公演、感動のファイナルをレポート

すとぷり結成10周年記念アリーナツアーの東京公演をレポート



2026年8月18日から20日にかけて、国立代々木競技場 第一体育館にて行われた2.5次元アイドルグループ「すとぷり」の結成10周年記念アリーナツアー『すとろべりーめもりー Vol.10th anniversary ~すとぷり ARENA TOUR~』のファイナル公演。この特別なイベントは、全13公演、動員数約15万人を誇るという規模で、メンバーのこれまでの歩みとリスナーへの感謝を込めたパフォーマンスで彩られました。

心躍るライブの始まり


公演の幕が上がる前、影アナウンスを担当した莉犬とるぅとの掛け合いが場内に響き渡ります。ファイナルを前にしたドキドキ感を明るく伝える二人に会場の期待が高まります。

場内が暗転し、秒針の音が静寂を引き裂くと、メンバーの個々の物語を描いたアニメーションが巨大なLEDスクリーンに映し出されます。10年の時を振り返りながら、カウントダウンが始まると、ステージ上にはそれぞれのイメージカラーをまとったメンバーが王冠型のゴンドラに乗って登場。彼らの姿はまさに、夢に描いた王子様そのものです。

想いが詰まったセットリスト


初めに披露されたのは「Prince」。続いて優雅な振る舞いで「プロポーズ」を見せつけます。リスナーとの一体感を感じさせる「Here We Go!!」と「AGAIN」のマッシュアップでは、スパークラーの火花が舞う中、メンバー全員が手を振る姿が印象的でした。

その後も、自己紹介ナンバー「Next Stage!!」や、盛り上がる「スキスキ星人」、「イヤイヤ星人」など、代表曲が続々と披露され、会場は熱気に包まれます。メンバー同士の絆が深まった様子が見え隠れし、遠くから見守るリスナーたちもまた、彼らの成長を共感します。

特に「STRIKE the PRISON!!」では、そのクールな一面を見せつけ、全ての視線を集めました。続く黒の衣装での「遊獣浮男ボーイ」や「スピール」では、大人の魅力を発揮し、一瞬で心を鷲掴みされます。

感動のフィナーレ


本編の最後では、10周年当日の新曲「シンデレラへ。」を披露。ファイナルにふさわしい、王子様たちとシンデレラの関係性が、この日を特別にしました。アンコールでは、メンバーが再登場し、会場はさらなる盛り上がりを見せ、「Dreaming Parade」を熱唱。

鳥肌が立つような光景が広がり、リスナーたちはこの日を心に刻みつけたことでしょう。「すとぷり」と「リスナー」は、10年の長い道のりを経て、一緒に新たな未来を信じ合い、まだまだ続く物語の一部として結びつきました。

この公演を通じて、すとぷりがリスナーに届けたのは、「楽しい」という思いであり、挑戦することの大切さでした。これからも彼らの活動から目が離せません。

(取材・文:杉江 優花)


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