教育システム情報学会
2025-08-29 10:39:22

教育システム情報学会の第50回全国大会での新たな挑戦と発表

教育システム情報学会の第50回全国大会のご紹介



2025年8月30日から9月1日まで、早稲田大学の早稲田キャンパスにて開催される『第50回教育システム情報学会 全国大会』が、教育分野の最新情報を提供し、未来の教育システムを考える重要な機会となります。この大会では、株式会社デジタル・ナレッジが協賛および出展を行い、最新の研究や技術を紹介します。

プレカンファレンスに登壇



特に注目すべきは、8月30日(土)に行われるプレカンファレンスです。このセッションでは、株式会社デジタル・ナレッジの管理本部長、中嶋 竜一氏が登壇し、「教育システム情報学における研究と開発の橋渡し – Win-Winな産学連携に向けて」というテーマで話を展開します。興味のある方は、予約なしで参加可能なこのセッションをぜひご確認ください。

大会の概要



全国大会は、教育システム情報学の発展を目指し、多くの専門家や学生が一堂に会する機会です。大会の会期は2025年の8月30日から9月1日までとなり、主催は一般社団法人教育システム情報学会、共催は早稲田大学の人間科学学術院です。会場は早稲田大学の早稲田キャンパスです。

デジタル・ナレッジの出展内容



デジタル・ナレッジのブースでは、様々な教育関連のソリューションが紹介されます。まず、「デジタル学生証つきスマートアプリ」が注目を集めており、出欠確認やLMS連携が可能です。また、教育現場における生成AIを用いた「Teacher’s Copilot」も新たに導入され、教育の質を向上させます。さらに、主力商品であるeラーニングシステム「KnowledgeDeliver」も展示され、来場者はそれを体験することができます。

出展日時は、8月31日が9:00から17:00、9月1日が9:00から15:00です。会場は早稲田大学の14号館1階となりますので、ぜひ足を運んでみてください。

研究発表も見逃せない



大会期間中の8月31日(日)には、プラットフォーム事業部の枝窪 悠が「eラーニングにおける学習履歴データから同定された学習スタイルに応じた生成AIによる学びの自己調整支援モデルの提案」という題目で研究発表を行います。この発表では、学習者の履歴データを活用して最適な学習支援を行うシステムの開発について詳しく説明されます。特に、学習スタイルに応じた支援内容の生成や、学習の文脈を考慮したサポート方法が提案され、参加者にとって新たな視点を得る機会となるでしょう。

企業情報



株式会社デジタル・ナレッジは、30年間にわたりeラーニング専門のソリューションを提供してきました。3000を超えるeラーニングシステムを導入し、より良い教育社会の実現に貢献しています。代表取締役社長のはが弘明は、教育に対する夢を持っており、学びの架け橋となることを理念としています。

この特別なイベントは、未来の教育を考える上での貴重な機会です。興味のある方はぜひ、早稲田大学でこの大会に参加して、最新の教育技術や研究成果を直接聴くチャンスを逃さないでください。


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