ABEMAオリジナルドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』、新たな急展開で注目を集める

ABEMAオリジナルドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』

ABEMAのオリジナルドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』は、2024年1月30日に放送された第4話で新たな展開を迎え、視聴者の注目を集めています。本作は、ラッパーとしてのスキルを持つ警察官が登場し、覚醒剤などの違法薬物の摘発に挑むというリアルなストーリーが特徴です。全6話の構成で、放送作家・脚本家の鈴木おさむが企画・プロデュース。ラッパーの漢 a.k.a. GAMIの実体験をもとに作られたこのドラマは、HIPHOPの要素がふんだんに盛り込まれており、エンターテイメント性も楽しめます。

第4話までの振り返り

第3話のラストでは、ラッパー「9門」のボス・火薬（Jin Dogg）が、相手のラッパー「REDHEAD」に敗北し、さらに何者かに轢かれるという衝撃の展開が描かれました。この急な転機は物語の緊張感を高め、視聴者の期待を裏切りません。

この第4話では、火薬の隠し大麻畑を巡って緊迫した状況が続き、特に火薬とBorn-D（吉村界人）の対立がさらに激化します。彼らの間に息づく過去や繋がりも明らかになり、キャラクターたちの背景が深く掘り下げられています。

新たな陰謀と黒幕の正体

また、ハルク（眞木蔵人）の視点からは、新種の合成大麻リキッド「ヘブン」の疑惑が浮かび上がります。自らの判断で自首を決意したハルクに対し、“黒幕”の正体が明らかになるという展開は、視聴者にさらなる驚きをもたらします。その黒幕はなんと、彼らの住む町の市長、安堂誠（風間俊介）だったのです。市民の前では非常にクリーンなイメージを持つ彼だが、裏では地元ラッパーたちを操り、利益をむさぼる冷酷な人物として描かれています。

今回の放送では、ハルクと安堂の対峙が描かれ、緊迫したシーンが多く盛り込まれています。ハルクが市長に追い詰められ、圧倒的な力関係の中で彼の本性が露わになる様は、物語に新たな波乱をもたらします。

視聴者にお届けする特典

『警視庁麻薬取締課 MOGURA』の第4話までのダイジェスト動画も公式YouTubeで公開中で、詳細なストーリーを無料で振り返ることができます。また、全話がABEMAにて無料視聴可能で、見逃した方もアクセスするチャンスです。このドラマは、緊迫した展開やキャラクター間の心理戦、さらにはラップという文化にも触れながら、視聴者を惹きつけてやみません。

公式SNSでも最新情報を発信中ですので、是非チェックしてみてください。これからの放送も目が離せない『警視庁麻薬取締課 MOGURA』、ぜひ一緒に楽しみましょう。