幼い命を守るための取り組み
抱っこひもは、赤ちゃんと親を繋ぐ大切なアイテムです。しかし、その使用には潜在的なリスクが伴うこともあります。そこで、抱っこひも安全協議会では、「ヒヤリハット体験」と題し、抱っこひもを用いているお子様の保護者からの体験談を募集しています。この取り組みは、より安全な抱っこひもの使用法を確立するために重要です。
ヒヤリハットとは?
「ヒヤリハット」という言葉は、危険な状況が実際の事故には至らなかったものの、使用者が不安や恐怖を感じることを指します。たとえば、赤ちゃんが抱っこひもから落ちそうになった、肺が窒息しそうになったといった体験がこれに当たります。こうした経験から学び、他の保護者が同じような事態に直面しないようにすることが本アンケートの目的です。
アンケートの概要
抱っこひも安全協議会は、日本国内で抱っこひもに関わる39社で構成されている任意団体であり、安全な使用法や事故の情報を共有するために活動しています。今回、2025年11月までの期間中に、実際に抱っこひもを使用した経験がある方を対象に、体験談の収集を行います。簡単な選択式のアンケートにご協力頂ければ幸いです。
参加方法
アンケートは、以下のリンクから簡単に回答できます。答えていただいた方の中から抽選で50名様に、500円分のデジタルクオカードをプレゼントします。ぜひ貴重な体験をシェアして、より安全な抱っこひも社会の構築に貢献してください。
- - アンケートリンク: こちらからアクセス
- - 回答期限: 2025年12月1日~12月31日
- - 当選メール通知: 2025年1月
安全を守るために
抱っこひもを使用する中で怖い体験を共有することは、安全への意識を高め、同じような危険を未然に防ぐ手助けとなります。安全な使用法の啓発活動にも役立つことから、大変意義のあるプロジェクトです。
抱っこひも安全協議会は、より安心して子育てができる社会の実現を目指しています。赤ちゃんを抱く親として、この取り組みに参加することで、未来の子育て環境に寄与できることを願っています。
終わりに
ヒヤリハット体験に参加することは、個々人の体験を共有し、他者の安全を守るための重要なステップです。ぜひ、この機会をお見逃しなく。多くのご参加をお待ちしております!
お問い合わせ先: 抱っこひも安全協議会広報担当
公式サイトへ