川越特産スイーツ
2025-06-02 12:02:18

埼玉・川越市の特産ほうじ茶を使ったスイーツ登場!

埼玉・川越市の特産ほうじ茶を使ったARINCOロールケーキが登場!



地域活性化を目指す「旅色」とバルニバービの共同プロジェクト「TRAVELING DISH ACTION」の第4弾として、埼玉県川越市の特産品であるほうじ茶を使用したロールケーキが販売開始されました。日本の伝統的な名茶の一つ、河越茶を用いた「ARINCOロールケーキ 川越市小野文製茶のほうじ茶ロール」は、地元の味わいを存分に引き出した逸品です。

プロジェクトの背景


「TRAVELING DISH ACTION」は、2021年から展開されている地域活性化を目的としたプロジェクトで、日本各地の魅力的な食材を使用して新しい料理を開発しています。これまでに島根県のフレンチコース、和歌山県のグルメコース、茨城県の塩キャラメルロールケーキなど、各地域の特徴を活かした料理を提供してきました。この第4弾として登場するのが川越市のほうじ茶を使ったスイーツなのです。

川越市の特産品「河越茶」とは?


川越市は「小江戸」として有名な観光地であり、特にその特産品である河越茶は14世紀から栽培が行われてきました。この地域の茶は、南北朝時代の書物にも登場しており、江戸時代には川越藩の支援のもとで栽培が奨励された歴史を持っています。近年、自治体やNPO法人の取り組みにより、再びその生産が活発化している注目の茶葉です。

地元の小野文製茶では、特にほうじ茶が豊かな風味と香りを持ち、飲食業界においても人気のある存在です。これを基に開発されたロールケーキは、ほうじ茶パウダーを生地とクリームに贅沢に使用し、芳醇な香りを楽しませてくれます。

「ARINCOロールケーキ」の魅力


本商品は、現地での視察や試行錯誤を経て、約5ヶ月の開発期間を経て完成しました。バルニバービのシェフも太鼓判を押すこのロールケーキは、そのバランスの良さが自慢です。クリームとの相性も抜群で、あっさりとした後味がほうじ茶の風味を引き立てます。価格は2,480円(税込)で、ECサイト「CANDLE TABLE」にて限定販売中ですので、気軽にお取り寄せできます。

食で地域を魅力的に!


「旅色」×バルニバービの共同プロジェクトは、地域資源を最大限に活かし、社会課題の解決に寄与することを目指しています。プロジェクトの概要としては、地域特有の食材を用いた料理の開発・販売を通じて、観光誘致や雇用創出を促進し、持続可能な地域活性化を実現することにあります。

今後もこのプロジェクトを通じた新たな取り組みが期待されており、その都度、地元の魅力を引き出した商品が発信されていくことでしょう。

温かいほうじ茶の香りに包まれた「ARINCOロールケーキ」をぜひご自宅でお試しください。


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