HENNGEとメディックスが手を組む
HENNGE株式会社は、クラウドセキュリティサービス「HENNGE One」を提供する企業として、約3000社の顧客に支援を行っています。この度、デジタルマーケティングにおいて、新たに株式会社メディックスとの連携を強化し、マーケティング運用を一本化したことを発表しました。
1. HENNGEが直面していた課題
HENNGEは年間280件以上のイベントを通じて顧客獲得に努めてきましたが、新たな顧客層へのアプローチが求められていました。そして、その手段としてデジタル領域での集客強化が急務であると認識しています。加えて、広告パフォーマンスや適したクリエイティブの方向性についての情報不足も課題でした。
2. メディックスの役割
メディックスは、インターネット黎明期からの経験を基に、デジタルマーケティングへの深い知見を持つ企業です。今回、HENNGEはメディックスをデジタル運用のパートナーとして選定し、スタートを切りました。特に、2025年3月に実施したオンラインイベント「HENNGE ROCKET PITCH」では、1.3倍のリード獲得に成功し、大きな成果を上げました。
3. 今後の展望
HENNGEの担当者は、メディックスを「伴走者」として位置づけ、リスティング広告運用だけでなく、プロモーション戦略の設計や海外展開の支援も期待しています。マーケティングの多岐にわたる領域において、メディックスのサポートがどのようにHENNGEの成長をサポートするのか、注目が集まっています。
4. 支援開始後の具体的な成果
「HENNGE ROCKET PITCH」では目標を上回る集客が実現しましたが、特筆すべきは新規獲得率が80%に達したことです。これにより、既存のイベントではアプローチできなかった顧客層への道が開かれました。
5. HENNGE担当者の評価
HENNGEの担当者は、メディックスの迅速で的確な対応に感謝の意を示し、その改善提案が社内での信頼を得る要因となったと語っています。特に、BtoB SaaSに強みを持つメディックスが、HENNGE Oneに適したターゲティング設計を提案してくれたことに感謝しているとのことです。
6. HENNGEとメディックスの取り組みの意義
HENNGEは社名に「HENNKA(変化)」と「CHALLENGE(挑戦)」を掲げており、今回の連携はその理念を体現するものになっています。デジタルマーケティングの強化を通じて、セキュリティ課題の解決に向けて前進する両社の取り組みは、今後の市場にも大きな影響を与えることでしょう。
7. 最後に
HENNGEとメディックスの提携は、今後のデジタルマーケティングの新たなスタンダードを構築する可能性を秘めています。両社の取り組みから目が離せません。