鉄道ファン必見!南美希子と行く上信電鉄の旅
テレビ番組「友近・礼二の妄想トレイン」は、鉄道や旅が大好きな芸能人が、日本各地の魅力を発掘することを目的とした番組です。毎週火曜日の午後9時に放送し、最新回ではフリーアナウンサーの南美希子さんが特別ゲストとして登場します。今回は群馬県の上信電鉄を利用して、伊香保温泉へ出かける旅を展開。南さんは鉄道好きの中でも「顔鉄」として知られ、列車の美しさに魅了されています。
鉄道から始まる魅力的な出会い
旅のスタートは高崎駅。この駅から上信電鉄に乗り込み、まずは歴史の旅に繰り出します。しかし、南さんはすぐに線路沿いを歩き出し、彼女の「イケメンセンサー」が働きます。注目すべきは、上州のシーラカンスと称される某車両との出会い。南さんの鉄道に対する情熱が、視聴者にも伝わる瞬間です。
この旅では、高崎から上州富岡へと向かい、車両の到着時には、型式を即座に当てる南さんの知識に、共演の礼二さんも驚きを隠せません。さらに、南さんがどのように鉄道に興味を持ったのか、自身の体験も明かされます。
富岡製糸場での学びとグルメ体験
次に待ち受けているのは、世界文化遺産にも登録されている富岡製糸場です。ここで、南さんは当時の女性従業員たちの生活を思い描きながら、建物の美しさに感銘を受けます。「150年たってもまったく朽ちていない感じですよね」と、保存状態の良さに感心します。
このスポットを後にし、南さんと礼二さんは、名物の下仁田ネギを使用したすき焼き店に立ち寄ります。ユニークなスタイルのすき焼きを堪能しながら、南さんはイケメン店員にも視線を送ります。食事を楽しみつつ、再び鉄道話に花を咲かせ、南さんがかつて担当していた昭和の鉄道番組についての思い出を語ります。礼二さんはその内容に興味津々で、「今もやったらええのに」と漏らすのが印象的です。
伊香保温泉でのストイックさ
旅の最終目的地は、もちろん伊香保温泉です。南さんは、天に向かうように続く360段の石段を息を切らしながら昇ります。この光景もまた、彼女のストイックな一面を感じさせる瞬間です。温泉でのひとときでは、友近さんに挑戦状とも受け取れるような「美背中」を披露する場面もあります。一方、礼二さんは、南さんと友近さんの姿を想像しながら、一層の妄想を膨らませます。
視聴者へのメッセージ
「友近・礼二の妄想トレイン」という番組は、視聴者に新しい旅の魅力を提供します。多くの人々にとって、行くことのできる観光地や絶品グルメが紹介され、誰もが真似したくなる素敵な旅のプランが展開されます。この番組を通じて、鉄道の魅力がさらに広まることを期待しています。次回の放送も見逃せません。