ついに完成したファーストヴィンテージ
長野県に位置するFZ farm Furusato Vineyardが待望のファーストヴィンテージをこの夏に完成させました。このぶどう園は、サッポロビールが50年の歴史を持つぶどう園を継承し、昨年秋に初のぶどうを収穫した新たなプロジェクトの一環です。生まれたばかりのワインは、2026年夏から運営するレストランで販売される予定です。
フォンスの新たな挑戦
フォンスはこれまで、信州の食文化を広めてきた企業ですが、農業への参入は初の試みです。日本の農業は作り手の高齢化や環境の変化が進行しており、維持が難しくなっています。そこで、フォンスは古い歴史を持つぶどう園を引き継ぎ、希少なテロワールを守りたいとの想いからこのプロジェクトをスタートさせました。
彼らは、料理やパンと自ら育てたぶどうで作るワインを融合させることで、食体験をより豊かにすることを目指しています。
専門家と共に進む道
フォンスには、大学で土壌を研究し豊富な農業経験を持つチームメンバーがいます。長野県や山形県のワイナリーでの経験を活かし、ソムリエ資格を持つブランドマネージャーもチームに加わり、ファーストヴィンテージの制作に挑戦しています。
社員たちも畑に集まり、自らが提供するワインのルーツに触れることで、農作業を楽しんでいます。ひと房ずつ大切に育てられたぶどうたちが、完成を待つ姿は壮観です。
自然と対話するワイン造り
FZ farm Furusato Vineyardでは、環境保護にも力を入れています。昨年は除草剤の使用を完全に停止し、土壌環境の改善に取り組みました。この避けられる負担を最小限に抑えることで、50年の歴史をもつ木々との対話から本来の力を引き出し、自然農法を生かしたワイン造りを追求しています。
「お客様とともに、その年ならではのワインの変化を楽しむ」という理念を掲げ、愛されるワインを目指しています。
2025年ファーストヴィンテージのラインナップ
ファーストヴィンテージでは、4品種、約14トンのぶどうが収穫され、ワイン約5500本が生産されます。以下は主な生産品種です。
- - シャルドネ
- - リースリング
- - メルロー
- - カベルネ・ソーヴィニョン
2025年ワインリスト
- - Furusato Vineyard Chardonnay & Riesling 2025 (アルカンヴィーニュ)
少しの甘みが残る飲みやすいペティアン。
- - Furusato Vineyard Chardonnay 2025 (アルカンヴィーニュ)
クリーンでピュアな早摘みのイメージの仕上がり。
- - Furusato Vineyard Merlot Rose 2025 (マザーバインズ)
ドライでキレのあるスタイルで、料理との相性が抜群に良いロゼ。
- - Furusato Vineyard Merlot 2025 (マザーバインズ)
ブルーベリーやカシスの香りが楽しめる赤ワイン。
- - Furusato Vineyard Cabernet Sauvignon 2025 (アルカンヴィーニュ)
やや重めでボディ感のある仕上がりを特徴とした赤ワイン。
新しい挑戦はいよいよ始まり、今後の展開が楽しみです。
FZ farm Furusato Vineyard 情報
住所:長野県長野市富竹53
面積:約2.8ha
Instagram:
fzfarm_furusatovineyard
株式会社フォンスについて
住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1075-47
HP:
ファーストヴィンテージの詳細はこちら
新たな味わいのワインをぜひ楽しんでみてください。