夢舞台への第一歩!『STAFF OF THE YEAR 2025』が開幕
日本の店舗スタッフたちが真剣勝負を繰り広げる接客コンテスト「STAFF OF THE YEAR 2025」の3rdステージが、本日8月12日(火)に沖縄からスタートを切りました。これは、株式会社バニッシュ・スタンダードが提供するDXアプリ「STAFF START」を通じて新時代のカリスマ店員を発掘し、業界全体の進化と発展を目指すコンテストです。
コンテストの概要と進化
「STAFF OF THE YEAR」は、単なる接客を超えた総合的なスキルを見せつける場として、2021年にスタートしました。今年は記念すべき第5回目の開催を迎え、さらなる進化を遂げています。従来のファッション・アパレルブランドを対象としたコンテストに加え、新たに「物販部門」が設けられ、より多くのブランドのスタッフが活躍できるチャンスを得ることが出来ました。
特にU-23枠が新設され、若手スタッフたちにも光が当たるようになり、次世代のカリスマ店員たちの登場に期待が寄せられます。
競技内容と審査方法
今回の3rdステージでは、過去のオンライン売上実績やWEB投票に加え、実際のリアル接客や動画審査もポイント化されます。審査項目には、独自の基準が設けられ、SNSでの活動状況なども考慮されるため、参加者たちは幅広いスキルを駆使して順位を争います。
初めてとなるファッション系学部の学生による動画審査も行われ、これまで以上に高熱の競争が繰り広げられるでしょう。
セミファイナリストの顔ぶれ
注目すべきは、全国エリア別のセミファイナリストです。アパレル部門では嬉しいことにトゥモローランドが東京エリア内で1位を獲得し、出場者たちの中でも特に目立つ存在となっています。一方、新設された物販部門でも3COINSのSHIHOさんが1位を射止め、ワコールやZoffなど初出場のブランドもセミファイナル進出を果たしました。
各エリアNO.1スタッフの活躍
- - 北海道・東北: Morita (トゥモローランド札幌ステラプレイス店)
- - 東京: Nito (トゥモローランド丸の内店)
- - 関東: yuka.a (OPAQUE.CLIPイオンモール千葉ニュータウン)
- - 中部: 竹中萌絵 (mystic新静岡店)
- - 近畿: yamako (groveイオンモール奈良登美ヶ丘)
- - 中国・四国: sumi (Green Parksフジグラン松山)
- - 九州・沖縄: Matsumura (トゥモローランド熊本New-S店)
また、若手プレイヤーたちの活躍も目立ち、出野杏介さんがU-23ランキングで1位を走っています。これにより、未来のアパレル業界のリーダーがどう育っていくのか注目されるところです。
最終決戦の舞台
運命のファイナルステージは、10月9日(木)に渋谷ヒカリエホールで開催される予定です。この日には、特別審査員の評価とWEB投票の結果を合わせて「STAFF OF THE YEAR 2025」が決まるため、参加者たちにとっては一大イベントとなります。
今後も各種企業の協賛が求められており、店舗スタッフを全力で支援する流れが生まれています。この素晴らしいイベントを通じて、販売員として働くすべての方々の未来が明るくなることを願っています。
まとめ
「STAFF OF THE YEAR 2025」は、店舗スタッフたちが自分のスキルをアピールできる舞台です。参加する全てのスタッフが、自分自身の可能性を信じ、素晴らしい経験ができることを期待しています。このコンテストを通じて、業界全体が活性化し、更なる発展へと繋がることを願ってやみません。本年の開催にもぜひご注目ください!