新しい土地選びをサポートする「トチシル」が登場
2026年4月3日、株式会社m-Labと有限会社齋賀設計工務の両社が協力して開発した、土地選び支援サービス「トチシル」が正式に提供を開始します。このサービスは、住宅購入や事業用地の選定など、さまざまな目的で活用される予定です。
土地選びの現状と課題
土地選びは、人生における重要な決断の一つですが、選択肢を絞り込むためには多くの情報が必要です。ただし、実際には地価や立地だけでなく、災害リスク、地盤の安定性、周辺環境、学区、生活利便性など、数多くの要素が関わります。これらの情報収集は、一般の方にとって難易度が高く、理解するまでに多大な時間と労力を要してしまうのが現実です。
m-Labのメンバー自身が住宅購入を経験する中で、必要な情報にアクセスすることがいかに難しいかを痛感しました。この感覚が、「トチシル」の開発を進めるきっかけとなったのです。また、齋賀設計工務でも住まい手が十分な情報を持たないまま判断を迫られるケースが多いことが分かりました。そこで、工務店の専門知識とIT技術を融合させることで、よりわかりやすい情報提供が可能なサービスが必要だという結論に至りました。
トチシルの特徴と機能
「トチシル」は、単なる物件検索サイトではなく、さまざまなデータを地図上に統合し、直感的に利用できるプラットフォームです。主な機能としては、以下のような情報が提供されます:
- - 地価や地盤に関する情報
- - ハザードマップの確認
- - 治安、利便性に関するデータの整合性
このサービスは、土地選びの際に知っておくべき情報をしっかりと網羅しており、知識がなくても手軽に良い土地を見つける手助けをします。特に、住まいや事業所を選ぶ際のリスクを軽減するための情報提供が重要な役割を果たしています。
初期プランと今後の展開
提供される「トチシル」サービスの第一弾として、土地選びに関する専門メディアが展開されます。具体的には、「失敗しない土地の選び方」や「公示地価トレンド」、「ハザードマップを正しく読み解くためのガイド」などの情報が提供され、土地選びに必要な知識を身につけやすくなっています。
さらに今後は、2026年5月には地図検索機能やデータフィルタリング機能の実装が予定されています。これにより、ユーザーは自分の条件に合った土地をさらに簡単に見つけられるようになります。
代表者コメント
株式会社m-Labの村上進也氏は、「土地探しの難しさを軽減するために、専門的な情報をいかに簡単に提供できるかに注力しました。齋賀設計工務の経験を活かし、皆さんが安心して土地選びができる環境を提供したい」と述べています。
一方、有限会社齋賀設計工務の齋賀賢太郎氏は「土地を選ぶことは人生の大きな選択です。我々の経験を活かして、安心して選べるシステムを構築しました」と語っています。
まとめ
「トチシル」は、土地選びをより充実したものにし、ユーザーが自信を持って選択できるようなサービスを提供します。これからも新たな機能や情報が追加されていく予定であり、土地選びの民主化が進むことが期待されます。