NIJIN高等学院の挑戦
2025-06-20 13:57:01

NIJIN高等学院が渋谷で新たな学びの形を提案する展示イベントに出展

NIJIN高等学院が挑む新たな教育の形



2026年4月の開校を目指すNIJIN高等学院は、渋谷スクランブルスクエアで開催される実証実験型展示イベント「QWS CROSSTAGE 2025」に出展します。このイベントは、生活者のリアルな意見を集めることで、新しいプロダクトやサービスの社会実装を促進することを目指しており、NIJIN高等学院の独自の教育方針を世に広める絶好の機会です。

QWS CROSSTAGEとは



「QWS CROSSTAGE」は、渋谷のSHIBUYA QWSが主催するプロトタイプのブラッシュアップを目的としたプログラムです。展示場所は渋谷スクランブルスクエアの7階にあり、開催日は2025年7月4日と5日。ここではさまざまなプロジェクトのプロトタイプが展示され、訪れた人々からのフィードバックが収集されます。このようなリアルな意見をもとに、今後のサービスや商品が進化していくのです。具体的には、来場者には「中学生に戻れるなら、どんな高校に行ってみたい?」というテーマをもとに意見を集め、今後の草創期に生かす狙いがあります。

NIJIN高等学院の特徴



NIJIN高等学院は「学校の中だけでは出会えない世界で、自分の“好き”と“得意”を深める学び」をテーマにした、新しい通信制サポート校です。そのカリキュラムは非常にオリジナルで、「100人いれば100通り」の学びを提供します。具体的には、高校生の段階から企業や自治体との連携したプロジェクトに参加することができ、単に知識を与えられるだけでなく、自分自身で学びを創造することが求められます。

また、教師陣も生徒の成長を強く支える伴走者として位置づけられ、自身の「専門性」や「独自性」を伸ばせる環境が整っています。これにより、「高校生が社会とつながりながら、自分らしい学びを実践できる場所」を実現しています。

「理想の学校」を具現化する試み



CROSSTAGEのテーマも「生徒とともに創る“理想の学校”」であり、開校前のNIJIN高等学院における学びのスタイルを具体的に可視化・展示する予定です。来場者からのフィードバックは、次の世代の教育モデルづくりに直接影響を与えることになります。更に、「学校は“通う”だけでなく、“創る”こともできる」というメッセージを発信し、参加者が教育に対する意識を新たにする経験を提供することを目指します。

NIJINの全体像



株式会社NIJINが展開する活動は、単に通信制サポート校を運営するのみならず、全国の小中学生を対象とした教育プラットフォーム「NIJINアカデミー」を運営しており、現在全国で約400名の子どもたちが在籍しています。これらの教育プログラムは、バーチャルとリアルを組み合わせたハイブリッドな形態で提供され、社会と繋がることを重視した「教育共創モデル」が特徴です。NIJINは、2033年までに全国で2,000教室、3万人の生徒を目指して事業を拡大する計画です。

教育の重要性を再認識し、次世代への希望となるように活動を続けている株式会社NIJIN。この新しい試みは、ぜひ多くの方に知っていただきたい取り組みです。詳細は公式サイトや「QWS CROSSTAGE」イベントの公式ページから確認できます。

NIJIN高等学院公式サイト

QWS CROSSTAGE情報サイト


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