Cloudbase初挑戦4位
2025-09-11 08:22:22

Cloudbaseが世界最大のセキュリティ大会で4位入賞、新たな挑戦の始まり

Cloudbaseの挑戦とその成果



Cloudbase株式会社(東京都港区)は、2025年8月にアメリカ・ラスベガスで開催される世界最大級のセキュリティイベント「DEF CON」において、クラウドセキュリティに特化した競技「Cloud Village CTF」に初めて参加し、チームで4位入賞を果たしました。

DEF CON Cloud Village CTFとは


「DEF CON Cloud Village CTF」は、AWSやMicrosoft Azure、Google Cloudといった主要なクラウドサービスを題材とした、セキュリティ上の課題を解決し「Flag」を獲得する競技です。このCTFは、約40時間の長時間にわたって行われ、参加者は高度なスキルを駆使してチャレンジに挑みます。

「DEF CON」は1993年から続くセキュリティカンファレンスで、世界中の研究者やエンジニアが集まる場所です。ここでは、専門セッションやワークショップ、様々なCTFが実施され、最新のセキュリティ動向を学ぶ絶好の機会であります。

Cloudbaseチームの出発点


Cloudbaseは、エンジニア3名で構成されたチームで「DEF CON Cloud Village CTF」に挑戦しました。企業のミッションは「日本企業が世界を変える時代をつくる。」というもので、クラウドセキュリティの領域において高い専門性を誇っています。

CTFへの挑戦は、単なる競技参加だけにとどまらず、最新の攻撃手法や脅威を学び、堅牢なプロダクト開発に活かすことができる貴重な体験です。

初めてのCTFでの「4位入賞」という成績は、チーム全員にとって大きな成果となり、次なる目標への一歩となりました。

参加メンバーの声


Cloudbase株式会社のVP of Engineering、成瀬真氏は「CTF初参加で4位という結果が、我々の技術力を証明するものとして嬉しい反面、さらなる向上心も植え付けられた」と振り返ります。

また、Lead Product Engineerの佐藤琢斗氏は、「日頃の業務と近い問題も多く、現場の知見が直接役立ちました。来年はさらに成長し、優勝を目指したい」と決意を表明。

Software Engineerの向井穂乃花氏は、初めてのCTF体験を通じて、攻撃者の視点から学ぶことの重要性を実感し、今後の業務に活かしたいという意欲を示しました。

Cloudbaseの先進的取り組み


Cloudbaseは2019年に設立されたスタートアップで、業界の最前線を走る企業です。クラウド環境のリスクを統合的に管理するセキュリティプラットフォーム「Cloudbase」を提供し、企業のセキュリティ課題を解決に導くために尽力しています。

公式ウェブサイトでは、今後の展望やサービスについての詳細が公開されています。

企業名: Cloudbase株式会社
設立: 2019年11月
所在地: 東京都港区三田3-2-8 THE PORTAL MITA 2F
公式サイトはこちら

今後もCloudbaseは世界の舞台で挑戦を続け、得られた経験を次の成果に繋げ、クラウドセキュリティの進化に貢献していくでしょう。


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