映像プロデューサー渡部翔子氏によるCM制作の極意を学ぼう！

魅せるCM・映像の条件とは

毎日新聞社が主催する「毎日新聞企業人大学」では、12月17日（水）に特別講座を開催します。その講師としてお招きするのは、日米両国で活躍している映像プロデューサーの渡部翔子氏です。彼女は、映画や企業のCM制作における専門的知識を持ち、参加者に向けて「魅せるCM・映像をつくるには」と題した講演を行います。

この講座は、渡部さんが手がけてきた数々のプロジェクトに基づく実践的な内容となる予定で、企業や自治体がCMを製作する際に押さえておくべきポイントを学ぶ良い機会です。日本の映像界での経験と、アメリカでのキャリアを融合させた視点から、どのように観客を引きつける映像が生まれるのか、その秘密を探ります。

ご参加方法

この講座は一般参加も可能で、先着20名の定員制です。聴講料は2500円で、講演中には会場のホテルザ・マンハッタンから特別に提供されるケーキとコーヒーも楽しめます。お申し込みは以下のリンクから可能です。

申し込みはこちら

締め切りは12月15日（月）正午までとなっていますので、興味のある方はお早めにお申し込みください。

渡部翔子氏の経歴

渡部翔子氏は1983年に生まれ、新潟県立長岡高校を卒業後、アメリカに渡って大学で映画やテレビの学びを深めました。彼女は映画界だけでなく、自動車や飲料、スポーツ関連のCM制作にも携わり、特に三重県の海女を取り上げたドキュメンタリー番組「Wonder Women」は、米国のデイタイム・エミー賞に輝くなど、確かな評価を得ています。現在、彼女は日本に活動の拠点を移し、慶応義塾大学大学院でメディアコンテンツの地域社会への影響を研究しています。

渡部さんは、「映像が生む共感の連鎖は、地域や組織の力を大きく伸ばします。『魅せる映像』の条件をお話しします」と意気込みを語っています。彼女の視点からの学びが、参加者の発想を広げ、実際の映像制作に活かされることを期待しています。