テックタッチ、公共・ガバメント分野を強化する新たな戦略
テックタッチ株式会社は、2026年2月1日付で前広島県情報戦略担当部長(CIO)を務めた桑原義幸氏を「公共・ガバメント戦略顧問」に迎え入れることを発表しました。桑原氏は、長年にわたって行政DXの推進に取り組んできた専門家であり、その豊富な経験と知見をテックタッチの公共事業に活かすことが期待されています。
就任の背景
近年、行政におけるデジタル化が進展しているものの、実際の現場では「システムが導入されても十分に活用されない」という課題が浮上しています。テックタッチは「すべての人がテクノロジーを使いこなせる社会」を目指し、公共セクターのデジタル変革を重要なテーマとして推進してきました。桑原氏は、外資系企業や公的機関での経験を通じて、組織文化やテクノロジーの変革に貢献してきました。
彼は特に「アート思考」を用いて利用者の感性に寄り添うアプローチを提唱しており、テックタッチにおいてもこの考えを融合させることで、公共分野の本質的な課題解決を図ることができると期待されています。
桑原義幸氏のプロフィール
桑原氏は、米国企業のDEC、KPMG、Arthur AndersenなどでIT戦略や業務改革に従事し、公共機関においても情報部門の責任者を務めた経験があります。特に、広島県ではデジタル人材の育成に力を入れ、公共DXの推進に取り組んできました。今後は、大学院でアートとテクノロジーの関係性を探求し、次世代の社会基盤を構想する予定です。
桑原氏のコメント
「テクノロジーは、適切に設計されただけでは社会に浸透しません。私は長年にわたりこの点を実感してきました。多くのシステムが導入されてきたものの、現場での活用が進まない問題の背後には、人々の理解や納得が不足しているのではないでしょうか。」と桑原氏は述べています。
彼が初めてテックタッチのプロダクトに触れた時、その「デジタルアダプション・プラットフォーム(DAP)」が利用者一人ひとりの業務理解を支えるものであることに共感を覚え、「技術が人の感覚に寄り添うことが、公共分野の課題解決に繋がる」との信念を持っています。
テックタッチ株式会社のコメント
テックタッチ株式会社のCEO、井無田仲は「公共セクターのデジタル変革は単なる業務効率化にとどまらず、行政サービスの質や持続可能性に影響を与える重要なテーマです。桑原氏の豊富な実務経験と知見を経営レベルで活かします。」と述べています。
この新たなタッグにより、テックタッチは公共事業の成長を次のステージへと押し上げる付加価値をもたらすと期待されています。今後は、桑原氏の知見をもとに、国家や地方の自治体に実際に使われるデジタル変革の実現に取り組んでいく方針です。
採用情報とテックタッチのビジョン
テックタッチでは、このような取り組みを共に進める仲間を募集中です。詳細は公式採用ページをご覧ください。
テックタッチは「すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界」を目指し、大手企業や官公庁向けにデジタルアダプションプラットフォームを提供しています。AIを活用した新たな公共サービス向け機能の開発にも取り組んでおり、持続可能な公共サービスの実現に向けて力を入れていきます。