配膳革命のエレクター
2025-04-30 10:54:12

エレクター、2025年「CareTEX仙台」で新たな配膳革命を提案

エレクターが提案する新時代の配膳システム



エレクター株式会社は、2025年5月20日(火)と21日(水)に夢メッセみやぎで開催される「CareTEX(ケアテックス)仙台 '25」に出展します。特に注目されるのは、同社の新製品である再加熱ワゴン「マルチサーブ」です。この製品は、高齢者や福祉施設の給食現場において、業務の効率化とサービス向上を実現する画期的な配膳システムです。

背景と課題



近年、高齢者や福祉施設における食事提供は、人手不足という深刻な課題に直面しています。多くの施設では、クックチルやニュークックチルといった調理方法が活用されており、食品の安全性を確保しつつ、クオリティを均一に保っています。しかし、これらの方法では、食事がトレイにセットされた際に見た目が乏しく、サービスの質が低下する恐れがありました。これが施設におけるコミュニケーション不足を招き、食事の楽しさが減少してしまう原因となっていました。

「マルチサーブ」は、そうした課題を解決するために開発されました。このワゴンは、クックチルやニュークックチルの食品を再加熱し、対面で盛り付けて提供することができるため、利用者との会話や交流を促進します。食事を通じたコミュニケーションによって、より良い食事体験が提供できるのです。

マルチサーブの特徴



新しい「マルチサーブ」は、次のような特徴を持っています。
  • - 業務の効率化:冷凍や調理済み食品(完調品)を簡単に再加熱し、提供することができます。これにより、スタッフの負担を軽減し、人手不足の問題に対処します。
  • - サービスの向上:利用者と対面で盛り付けを行うことで、食事の楽しさを増し、心温まるコミュニケーションを促進します。
  • - 移動の簡便さ:大型キャスターを装備しているため、施設内での移動がスムーズに行えます。
  • - 導入の簡単さ:キャビネット形式ではなく給排水設備が不要なため、どのような施設でも簡単に導入が可能です。

このように「マルチサーブ」は、給食業務における業務効率とサービス向上を両立させ、利用者に笑顔をもたらします。また、同会場では、ニュークックチル専用の再加熱カート「エルゴサーブ」も展示予定です。「エルゴサーブ」は設置制約が少なく、短い設定時間で導入可能です。

展示会の情報



【展示会日程】
日程:2025年5月20日(火)・21日(水)
時間:9:30〜17:00
会場:夢メッセみやぎ
エレクターブース:5-4

エレクターのブースでは、これらの新しい製品を実際に体験し、導入の可能性を考える貴重な機会です。ぜひお立ち寄りいただき、新たな食事提供の形を体感してください。お会いできることを心から楽しみにしています。

エレクター株式会社について



エレクターは、1966年の設立以来、ワイヤーシェルフをはじめとしたさまざまな製品を展開し、各業界の専門家を支え続けている企業です。これからも、革新的な製品を通じて、業務効率化やサービスの向上に寄与していきます。
公式サイト: エレクター株式会社


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