フェイス・グループ、週3日のオフィス勤務を原則化し新たな働き方を提案
フェイス・グループがオフィス勤務を原則化
株式会社フェイス(代表取締役社長 佐藤俊介、本社:京都市中京区)は、2025年7月1日から週3日以上のオフィス出社を原則とする新たな勤務形態を正式に導入します。これまで完全テレワークを実施していた同社ですが、対面によるコミュニケーションの重要性を再認識し、オフィスを「人が交流する場」として活用することを目指しています。
新たな働き方の背景
従来、フェイス・グループはテレワークを徹底し、新型コロナウイルス感染症の影響も受けた中で社員の安全を優先してきました。しかし、業務の効率性や生産性を重視する中で、対面での交流が持つ価値の高さにも気づきました。リニューアルされた南青山オフィスでは、「アクティビティー・ベースド・ワーキング(ABW)」のコンセプトに基づき、コミュニケーションを促進するための様々な空間が提供されています。これにより、業務内容に応じた最適なコミュニケーションが行える環境を整いたいと考えています。
コミュニケーションの活性化
オフィス出社制度を設けることで、オンラインでは希薄化しがちなインフォーマルなコミュニケーションを奨励します。これにより、部署間、さらには個人間のアイデア交換が活発化し、結果としてイノベーションの創出につなげていく予定です。対面での交流をもとに一体感や連帯感を育むことで、企業文化を再構築し、変化する時代に対応できる生産性の高い組織を形成していく狙いです。
企業理念のもとでの成長
フェイス・グループは、「あるものを追うな。ないものを創れ。」という企業理念を掲げ、エンターテインメントを通じて人々に笑顔を届けることを目指しています。新しいオフィス勤務制度の導入により、社員同士の結びつきを強め、より創造的で活力のある組織に生まれ変わることを願っています。
結論
2025年に向けたこの新たな取り組みは、労働環境の変化に適応しながらも、従業員の満足度を高め、組織全体の力を強化するための第一歩です。フェイス・グループは今後も、エンターテインメントを通じて社会に貢献し続けます。皆様も新たな働き方にご注目ください。