ハチドリソーラーがIVS2025 LAUNCHPAD KYOTOのファイナリストに選出
ハチドリソーラー株式会社(本社:東京都新宿区)が、日本最大級のピッチコンテスト「IVS2025 LAUNCHPAD KYOTO」にてファイナリストとして登壇することが決まりました。代表取締役の池田将太氏が、業界の注目を集める舞台に立つことになり、同社の取り組みが新たなステージへと進むことが期待されています。
IVS2025 LAUNCHPAD KYOTOについて
「IVS2025 LAUNCHPAD KYOTO」は、その初開催が2007年に遡る、国内最大規模のピッチイベントです。2025年には19年目を迎え、これまでに5,000社以上の応募があり、過去に登壇した企業の中からは60社以上がEXITを果たし、40社以上が10億円を超える資金調達に成功しています。このイベントは、次世代の起業家たちにとっての登竜門として知られています。
選考を勝ち抜いて決勝に進出した企業は、投資家や起業家の前で、わずか6分間のプレゼンテーションを敢行し、順位を競い合います。能力あるスタートアップが集まり、真剣な戦いが繰り広げられるこの場では、京都府が世界との競争に立ち向かうスタートアップを支援する「スタートアップ京都国際賞」も授与され、優勝者には賞金1,000万円が授与される特典もあります。
ハチドリソーラーの経緯とビジョン
ハチドリソーラーは、「自然エネルギーが主電源の社会をつくる」というビジョンのもと、建物の屋根を利用した太陽光発電と蓄電池の普及を進めています。設立からわずか3年で売上が7倍に成長し、販売パートナーは100社を超え、自治体から認定されたプランも多数存在しています。これまでの実績をもとに、やっと手に入れたIVS登壇のチャンスは、自然エネルギーを主な電源とする未来に向けた新たな一歩として位置づけられています。
池田氏は、「今回の発表を通じて、自社のビジョンについてより多くの方に知っていただき、国内外の投資家や企業とのネットワーク構築を目指すことが大切」としています。業界に革新をもたらす新たなソリューションの開発、自社ブランドの信頼性向上や他企業との連携強化が、今後の成長には不可欠です。
お客様の未来を共に築く
池田将太氏は、「エネルギー格差のない世界」を目指し、「太陽光」という人類共通の資源を利用し、屋根の上から未来を変えようと奔走しています。IVS2025 LAUNCHPAD KYOTOで、自身の描く『電気をつくり、賢く使い、分け合える社会』の実現に向けた思いを伝える貴重な機会を得られたことに、彼は大いに感謝しています。新たな仲間との出会いを期待している池田氏の挑戦が、どのように進んでいくのか、今後の展開に目が離せません。
会社情報の概要
ハチドリソーラー株式会社は2021年に設立され、初期費用ゼロ円の太陽光発電サービスを提供しています。高額な初期費用を払う必要なく、手軽に太陽光発電を利用できるシステムを整えており、すでに契約件数は800件を超えています。行政による認定プランとしても、神奈川県、京都府、群馬県、宮城県仙台市、長野県松本市など、多数選ばれています。
今後も、ハチドリソーラーは太陽光発電の拡大を進めていくことを目指し、環境に優しい社会の実現に向けた挑戦を続けていきます。