Mobitect、バンクーバーでの業務提携を発表
東京に本社を構える株式会社Mobitectが、カナダのブリティッシュコロンビア州(BC州)でのモジュール住宅製造事業に向けて新しいステップを踏み出しました。2026年4月20日(月)、バンクーバーのTerminal City Clubで行われた調印式には、日本から出資会社のウイング株式会社の堀元専務取締役や、カナダのWestern Forest Products社やCenturion Lumber Manufacturing社、さらには韓国のHanwha Oceanとの代表者が出席し、今後の協力を正式に誓いました。
Mobitectとは?
Mobitectは、「日本の建築をモバイル化し、世界のライフスタイルを変える」をビジョンにとして掲げ、持ち運び可能な住宅や施設の製造に挑戦している建築会社です。「Mobile × Architect」の形を基に、クルマや家具のように自由に移動可能な建物の開発を目指しています。
業務提携の背景
今回の提携は、バンクーバー島およびBC州全域において持続可能な住宅解決策の提供を目指するもので、パートナー各社が持つ知識や資源を結集することを目的としています。BC州の木材を使用した高品質且つ手頃な価格の住宅開発は、地域雇用の創出や持続可能な林業の促進にも寄与します。
また、Hanwha Oceanの参加は、先住民族の住居の再構築やカナダでの住宅危機に対する取り組みが含まれています。これにより、先住民参加を重視した森林管理から製造、市場アクセスに至るまでの一連のプロセスをサポートします。
目指す未来
この新しい事業により、バンクーバー島やBC州において、モバイル住宅施設の計画や開発が進められることが期待されています。特に、住宅を所有していない低所得者層へのアフォーダブルな住宅や、緊急避難対応施設といったニーズに応じたサービスを提供することを重視しています。これにより、地域住民や先住民族コミュニティの経済発展、教育、持続可能な雇用機会の獲得を目指します。
Mobitectの使命
Mobitectは、今後も森林からフレームまでの材料の透明性を確保した住宅の提供に注力し、先住民コミュニティにおける長期的な雇用の促進を図ります。また、パートナーシップと地域参加を永続させるための基盤を築き、持続可能な社会の実現を目指します。
終わりに
Mobitectの新たな挑戦が、カナダでの持続可能な住宅の発展にどう寄与していくのか、今後の動向から目が離せません。さらに詳しい情報は、Mobitectの公式ウェブサイト(https://mobitect.jp)をご覧ください。