「極彩色の食卓ホーム・スイート・ホーム」がついに本日、6月20日に発売されました。著者の小説家みお氏の手によるこの新作は、料理コラムニストの山本ゆり先生からも高く評価される感動のストーリーです。
この作品は、女流画家の律子とそのパートナーである美大生の燕との日常を描いたもの。物語は2人の3年間の共同生活を背景に進行し、燕が故郷を離れ、修復工房での研修のために瀬戸内の小島へ向かうことがきっかけとなります。遠距離になる不安を抱えつつも、燕は新たな出会いを体験することに。親の都合で島を出た男の子や、美術雑誌の新人編集者、さらには老練の修復師と出会い、彼女の過去と向き合うことになります。
さらに、特設サイトも同日に公開されています。このサイトでは、登場人物の紹介や実際の読者からのレビュー、そしてみお氏の書き下ろしショートストーリーも楽しむことができます。特設サイトへのリンクは、
こちらにてご覧いただけます。
また、今回は「極彩色の食卓」シリーズの新刊配信を記念する特別キャンペーンも各電子書店で開催中です。一部書店では、ことのは文庫の6周年を祝う特典として、お得に購入できるチャンスがあります。期間は2025年7月3日までとなっているのでお気を付けください。
各オンライン書店でのお得な価格については、Amebaマンガやebookjapanをチェックしてみてください。
また、発売記念特典として、中四国協力店舗で購入すると、みお先生の書き下ろしSSペーパーがもらえるキャンペーンも実施中です。特典は数量限定のため、早めのチェックをお勧めします。
著者のみおさんは、香川県生まれで大阪育ち。犬や猫といった動物が大好きな文筆家として、多方面で活躍しています。また、装画を手がける丹地陽子さんは東京藝術大学卒業のプロのイラストレーターであり、書籍や雑誌、広告などでそのズバ抜けた才能を発揮しています。
この新刊は、心温まるストーリーと共に、色とりどりの料理の魅力に溢れており、五感を刺激する内容となっています。美術、料理、そして人との絆が見事に描かれたこの作品は、読者の心に深く響くことでしょう。ぜひこの機会に『極彩色の食卓ホーム・スイート・ホーム』を手に取って、その世界を楽しんでみてください。